6/14 対楽天 試合結果詳細
大瀬良は7回を無失点
7安打浴び満塁のピンチもありましたが、しっかりした投球でした
やはり1度ノーノーをすると世間の見方も変わるのでしょうね
たぶんいつもとの違いは無四球でしょう
結果防御率異次元の0点台に突入
4月じゃなく6月中旬の話ですからね
勝ち星はつかなかったですが、十分称賛に値する投球でした
まあ昨日はそれ以上に早川が素晴らしかったですね
石原・堂林の抜擢組では全く相手にならないレベルでした
なので10回まではノーチャンス
試合が動いたのは早川が降りた11回表
先頭の二俣が執念のヒットで出塁
代走羽月に替わり、秋山はしっかり送りバント
1アウト2塁の場面でなんと羽月が3盗を成功
完全に投手のフォームを盗んで大胆な盗塁でした
これでランナー3塁となって、矢野がしっかり犠牲フライ
田中のお立ち台メッセージがきいたのか、ここの場面できっちり完璧な犠牲フライが打てる矢野は1ステージあがった感があります
タイムリー欠乏症は相変わらずですが、この1点は非常に今年の広島を象徴した得点でした
大瀬良の後のリリーフもしっかり投げました、塹江以外は
ただ、今日の投球でさすがに塹江の序列は変わったでしょうね
最後に投げたハーンが凄すぎました
全盛期フランスアに近いかチョット下ぐらい
コントロールもいいうえに、あの左の154㎞連発ストレートはまず打てません
普通の球団なら抑えでも何ら問題ないレベル
現状の序列なら島内に近いところ、矢崎以上の位置でしょう
この投手陣に彼まで入ったら結構エグイ左のリリーフ陣になります
試合展開を思うとまさかまさかの勝利
後半戦もこういった形で勝ちを積み重ねていくことになるといいですね