5/8 対阪神 試合結果詳細 | 広島カープデータベース【別館】

5/8 対阪神 試合結果詳細

二俣・末包・中村健と若手・直近昇格組を一気にスタメンで使いました

相手は相性最悪の大竹ですからこのぐらい思い切ったのはよかったです

そして、その3人がそれぞれ活躍したのが大きいですね

 

先制点は中村健のホームラン

風に乗ったのもありますが、よく変化球をうまく打ちました

一塁守備の不安はありますが、打撃アドバンテージで堂林よりはるかにいいでしょう

9回の打席の変化球3球三振とか、当面打席で見たくないレベルでしたから

 

二俣は四球2つ

どちらも粘りに粘って勝ち得た四球で、2打席で要した球は19球

このいやらしさがあるなら2番で使うのも面白いです

 

1-1で迎えた8回にその二俣の四球から菊池が送って、小園がタイムリー

4番に入って2試合連続打点

得点圏の強さをいかんなく発揮してくれています

 

そして末包がとどめの3点目

その前の打席チャンス潰しにはなりましたが、外野まで強い打球を飛ばしました

この打席も振り切ったからいいところに球がいきましたね

 

投げては大瀬良が7回を投げ1失点に抑え勝ち投手

よく投げてくれたと思いますし、今シーズンはいい内容が続いています

 

で、今日のテーマが7回表2アウト3塁での大瀬良代打送らずですね

球数95球で6回を投げ終えてチャンスで打席

本人も思っていた通り、代打の場面でしょう

森下・床田の主砲クラスなら続投もありと思いますが、大瀬良の打力と球数を見ると降板一択でしょう

結果は7回裏をしっかり抑え、8回にチームが勝ち越すという最高の形になりました

ただ、これに関しては結果論でしか言えませんが結果論でよかっただけです

 

左の桐敷に自信をもって右の堂林を代打で送れないことが問題でしょう

まあ9回のあの3球三振を見たら堂林の選択もないんですけれどね

代打石原なら大瀬良続投よりもありだった、と思うのが私の考えですがいかがでしょうか?