塹江、サイドスロー転向 | 広島カープデータベース【別館】

塹江、サイドスロー転向

新人合同自主トレが行われている一方、多くの選手も合同自主トレに参加しています

実質1月早い時期からチームが始動していますね

それがいいのか悪いのか意見分かれるところですが、今日はその話題ではありません

 

日刊 横手投げ転向の塹江、初ブルペン

 

去年のシーズン終了後、監督から打診があったようです

2年連続50試合登板からの26試合→8試合と登板が激減

崖っぷちの中で、たどり着いたのがサイド転向のようです

 

どうしても、広島でサイド転向というとアレルギーがあります

近年カープファンになった方には聞きなじみがないと思いますが

「ちょっと腕下げてみようか」

広島で引退後投手コーチをした清川栄治氏の有名な言葉です

結果が出ない選手がサイドスローに転向

など一部成功もありましたが、ことごとく失敗

とくに苫米地が強く印象に残っていますね

それだけに、どうしてもサイド転向にアレルギーを感じてしまいます

 

ただ、塹江の置かれた立場もかなり厳しいですからね

登板数が減ったうえに、どんどん左投手が入ってくる

1軍実績のある選手ですし、これがきっかけとなって復活してくれることを望みます