苫小牧中央・斉藤優汰の投球スタイル分析と育成方法
1位が決まった以上どんどん掘り下げます
昨日はドラフト戦略的なもの中心だったので、斉藤投手の特徴についてお伝えします
まず189㎝90㎏というガタイからも分かりますが、ヒョロガリ高身長ではありません
何より高評価なのは投球フォーム
コントロールが抜群にいいというほどではありませんが、破綻していません
フォームは素晴らしいです
素人目で見るとほぼいじらなくていい
細かいことを言うと体重移動での乗り方が弱いぐらいですが、あほなコーチがいじるほうがマイナスと思います
2軍に佐々岡コーチがいれば育てがいがあったと思うんですけれどねえ
彼の売りはストレート
MAXは151㎞
コンスタントに140㎞台中盤を投げられますし、ギアをあげれば140㎞台後半が出るタイプ
下半身の強化がされれば140㎞後半コンスタントに投げると一気にエースっぽくなります
ストレートのコントロールはいいです
変化球はスライダー・カーブ・フォーク
どの変化球もそうですが、いいときはいい
ただし、わりかし甘く真ん中や高めに来たものは痛打されています
その比率が決して低くないのがまだ未完成感が残るところですね
カーブはカウントを取る球として有効なので、これが低めに行く精度をあげる
強みのストレートを磨きスライダーを強化できればプロでも三振を取るタイプの投手としてやっていけるでしょう
ガタイがいいだけに必ずしも1年目から陸上組、というわけではありません
7月ぐらいからボチボチ短く5イニングぐらいで先発をやらせていく
イメージでいうと前田健太の時と同じような感じですかね
やはりうちには高卒投手を大きく育てるメソッドはありません
なので、前田健・今村のようにある程度完成された投手を実戦の中で結果を出してもらうほうが成功する
ノーモア鈴木寛です
ここ数年の即戦力路線で若手投手がすかっすかになっています
おそらく、下位で高卒投手もまた取ってライバルを設けるでしょう
富島・日高、市和歌山・米田あたりを4位かうまくいって5位ぐらいで拾って同期で競わせるのも面白いかもしれません
ネガティブな意見も出ますが、素直に今年の中では高校ナンバー1投手
それを一本釣りできれば今年のドラフトにおいては成功なわけです
残り6日、ドラフトまで単独指名を祈るばかりです