會澤残留会見から感じる男気
手放しに昨日の残留で喜んだのですが、会見を見るにつれてこみ上げるものがありますね
“會澤らしい”
といえばその一言ですが、本当にらしい残留会見
言葉一言一言が彼の言葉なのがわかります
―FAは限られた選手の権利。ここまで来られた。
「13年間、広島でお世話になりましたし、愛情っていうところもあります。恩もあります。うん。そのなかでFA権を取れたということは、正直うれしかったです」
―恩。
「ねえ。この無名でどこの誰か分からない僕を(ドラフトで)指名してくださって。そのなかで2軍でしっかりと鍛えていただいた。ここまでの選手になれたのはカープのおかげだと思っています。はい」
―チームの良さは。
「もう最初から、指名されたときから、こんな僕を指名してくださった球団なので、もう感謝しかありません」
―早い結断だった。
「あまり悩むのが好きじゃないというのもあります。あとはもう、やっぱり鈴木さん(球団本部長)が何回も何回も話の場を設けてくれて『おまえが必要だ』と言ってくれた言葉(が決め手)ですかね。それでもう早めになりました」
ドラフトブログを標榜していますが、會澤指名の時の印象がほとんどありません
あの年は前田健太を一本釣りで来ただけで大喜びしていたからですね
当時は分離ドラフトで高校生のみの指名でしたが、強打の捕手という印象しかありませんでした
捕手でも評価が高かったのは橋本(阪神)、福田(中日)といったところでした
“谷繁二世”
だなんていっていましたが、超えたかどうかよりも會澤という存在が確立した13年だと思います
―他球団の評価は聞きたくなかったか。
「一番はやっぱり、カープがどれくらい僕のことを評価してくれるかっていうことだった。その中で球団から、すごい温かいお言葉、うれしいお言葉をいただいた。そこまで悩まなかったっていうのも、正直な感じではあります」
―ファンにメッセージを。
「はい。えー、うん。ファンのみなさんには、えー、手紙もたくさんいただきましたし、うん。熱い声援も、これからね、またしてくれると思います。うん。また、うん(声を詰まらせる)。うん…うん。ファンの皆さんと一緒に喜びをね、分かち合えるように、必死になって頑張っていきたいと思います」
―他球団の評価を聞きたくなかったか。
「それはね、まあ…。けれど、やっぱり先ほども言いましたが、やっぱりカープの評価がどれくらいなのかというのが一番だったのかなと思います」
まあ悩んだのがアホらしくなってきました
彼は彼の中での評価基準があったんですね
ファンからの声が届く人と届かない人がいるわけです
あとは、會澤の声を聞いて、野村・菊池がどう動くかです
何もなければ明日はそこらへんをお届けします