完投の美学
昨日はアドゥワが完投勝利
打たせて取るタイプですからいつかあると思っていましたが、こんなすぐに成し遂げると思っていませんでした
ちょうど昨日の記事でコメントをいただいたので今日は完投について書きたいと思います
近年、投手運用においては分業が進みました
それに伴い、完投数も激減
ちょうど先日の広島対阪神の中継の時にも出ていたので印象に残っている方も多いでしょう
実際、昭和は完投率が34%だったのが、平成では12%まで低下
ここ数年はさらに下がっています
去年のセリーグ完投数は43、完投率5%の現実です
一昔前はそれが美学でありました
それこそ、斎藤雅樹の11連続完投だなんて今では考えられません
古い考えと言われるかもしれませんが、やはり野球の一つの花であることに違いないでしょう
ちなみに、現役で最多完投は松坂の72
広島では上位20人に誰も入っていません
今年は昨日のアドゥワの完投でチーム4回目
大瀬良が2回と床田が1回
去年が大瀬良2回、九里1回だから抜いたことになります
佐々岡が一軍コーチとなったことが大きな要因でしょう
それがいいのか悪いのかは別ですが、去年までの鉄壁のリリーフとは違う現状を考えると長く投げてくれることに越したことはありません
アドゥワもこれから他球団のマークは厳しくなってくるでしょう
それでも、打たせて取る、ランナー出してからギアチェンジする自分のスタイルを貫いて完投数を増やしていってほしいです