5/29 対横浜 試合結果詳細

何とか3タテを回避してくれました
正直、今回ばかりはきついかなと思っていました


勝負が分かれたのは初回ですね
梶谷出塁後二盗は許すも三盗は許さず
満塁でのチャンス潰しや三振など梶谷に助けられました
スタメンの増えてきた磯村ですがやはり肩に難ですね
キャッチング・リード、そして打撃と光るものがあります
全部そろっていれば正捕手でしょうが、盗塁をさせない工夫というのはこれからの勉強です


中村恭は久々の勝利
ホントメンタルさえ、という投手なんだなと思わされました
いい変化球もキレのいいストレートもあります
それを自信持って投げることです
あと、本人も言っていましたがこの点差ですから何とか6回は投げぬいてほしかったです
点を許してなくてもそこで降板の判断をされるということは、まだまだということです


ここ2試合抑えられた打線でしたが、先制点を強引にもぎ取りました
田中のスタートは普通に考えればホームタッチアウトですが、筒香の捕球体制と肩を考えればいけるという判断だったんでしょうね

試合を決めたのは6回表
5回裏の満塁ピンチをしのいでからの丸3ラン・松山の連続弾
5番を打つエルドレッドが4試合安打なしと冷凍される中、その前の2人で点を取れたことが大きいです
それもまた、ピンチの後にチャンスありという定石ですね


まさかまさかの交流戦前を首位ターン
確かに打線好調でありますが、ぎりぎりで踏ん張っている投手陣を考えるとこの順位が不思議です
うちが出来過ぎというよりも、よそがひどすぎるというのが戦っての印象です
その中でも誇れるのは冒頭にもあった3タテをくらっていないことでしょう
苦手の交流戦でもこれさえクリアすれば、リーグ再開の時に悪い位置にはいないはずです