4/29 対ヤクルト 試合結果詳細
野村が好投するたびに行っていますがこの投手を単独でとれたのが最高の幸せですね。
8回100球1安打無失点、何一つ文句がありません。
7回1死までノーノーピッチ。
7回の先頭打者田中に11球粘られたことによって相当疲れたでしょうが、そこで崩れなかったのが彼の凄さです。
防御率は0.77、リーグ2位に上がりました。
それでまだ2勝というのは本当に申し訳ないですが、完封勝利はじきにやってくれるでしょう。
9回サファテ投入となりました。
昨日が昨日だけに通常なら違和感のない起用も心配が募りました。
本人も色々思うところがあるでしょうが、それでもプロフェッショナルとしてしっかり抑えの仕事をしてくれました。
そして打線は数少ないチャンスを生かしての3点。
初回なんかは本当に理想の形ですね。
梵出塁→東出送って→廣瀬タイムリー
極端に点の入らない今年の野球を考えると、初回にこの1点はあいてに重くのしかかります。
特にこれが前田健・バリントン・野村なら相手が早打ちになってペースをつかみやすくなります。
もう一つ大きかったのはニックの本塁打。
監督の直接指導が入ってからこの2日、2点タイムリーに2ラン。
昨日の采配ミスで叩かれまくる指揮官ですが、こういう点は素直に評価したいと思います。
不調に落ちかけていた堂林も直接指導のあとで一回調子が上がりましたからね。
指揮官自ら野手陣の調子をあげることで、この不甲斐ない打線に少しずつメスを入れてもらいたいです。