ニック・スタビノアと契約
広島はニック・スタビノア外野手と契約を発表しました。
契約金25万ドル、年俸40万ドルの契約内容です。
円を80円で想定すると、年俸3,200万円ですね。
単純に年俸で比較するのもあれですが、バーデンより安いんですね。
バーデンが確か6,500万ぐらいだったでしょうか。
まあバーデンは1年適応を確認したあとというのはありますが、これまでの流れではスタビノアの方が打撃的に優先されるのかと思っていました。
ただ、三塁というがら空きのポジションを考えるとバーデンのほうが外国人枠的には有利なのでしょうね。
コレで来期の外国人の陣容が決まりました。
わざわざウインターミーティングまで行った野村監督が今回いきなり選手を連れてくるということはなかったようですね。
バリントン・サファテ・ミコライオ・バーデン・スタビノア
この5氏の争いとなります。
怪我をしたら当然残った4選手が1軍でしょうが、そうでない場合は誰かしら2軍ということになります。
年俸だけで言うなら1年目を経験した3氏が上で、あとの2人が同じ水準です。
この前提の話はサファテの体が万全というのあります。
サファテがシュルツ同様投げられるまでに時間がかかるとすると、ミコライオが外れだろうが、野手陣が打たなかろうが無理して1軍で使うという構図はできてしまうでしょう。
理想としては、バリントンがローテを守り、サファテがフル回転。
野手の1枠をどちらかが奪い、残り1枠をミコライオともう一人の野手の争い、そういう構図になってくるでしょうか。