球界再編の続き | 広島カープデータベース【別館】

球界再編の続き

住生活グループ(現リクシル)が横浜買収を断念して丸1年が経ちました。

ディー・エヌ・エーが横浜買収に動いていますが、継続経営や球団名でもめているだけにどうなるかわかりません。

TBSが横浜売却に動いていますが、この問題は横浜だけではありません。

やはり、年間30億円ともいえる広告費を抱える親会社として問題があるところは多いです。

横浜だけではなく、他の球団も売却先を探している所があります。

それこそ、11月のオーナー会議に間に合うためのあと数日、何かが起こるかもしれません。


個人的には、ディー・エヌ・エーの横浜買収には心配が大きいです。

確かに伸び盛りの会社ですし、年間200億円ほどの広告費をかけていることから考えても30億円は考えられる範囲かもしれません。

しかし、球団の継続保有ということではやはり疑問符が大きいです。


おそらく、1リーグ制という流れは止まったかと思います。

それより、まだまだプロ野球チームを欲しい会社が多いだけに、親会社が変わるというのは今年を含めもう少し続く流れのようです。