歴代ドラフト回顧1997
昨日は多くの企画リクエストありがとうございます。
書けそうなものから順次書いていきたいと思います。
本日のドラフト回顧録は、近代ドラフトの中では苦しい部類に入る1997年です。
1位 投手 遠藤竜志
2位 内野手 兵動秀治
3位 投手 林昌樹
4位 投手 小林幹英
5位 捕手 倉義和
6位 外野手 青木智史
7位 内野手 岩崎智史
8位 投手 橋本啓
即戦力とも素材型とも言われる当たり、やはり社会人は純粋な即戦力1位でないと難しいと痛感させられます。
1位 遠藤竜志
わずか5年、通算2勝とドラ1としては大失敗であったと言わざるを得ません。
現在は、広島しないで宝石業の営業を行っているようです。
2位 兵動秀治
甲子園で満塁本塁打を放つなど高校通算44本の注目された打者でした。
初年度から2軍戦にも多く出場し、正田の背番号4を引き継いだことからも相当期待されていました。
しかし、大成しない選手に多い特徴、大事なときに怪我をするというのが彼もあり、芽が出ず引退。
その後競輪選手に転向。昨年末には初優勝を果たしたようです。
3位 林昌樹
興誠高校からプロ入り、当時同い年で静岡で野球をやっていた知人が「林は球のすべてが凄かった」と語るほど県内では抜き出ていたようです。
頭角を表したのはサイドに転向してから。
林といえばパームの使い手ですが、それ以上に絶好調のキレキレスライダーのほうが印象に強いという方もいるかと思います。
もうベテランですが、1シーズンぐらい1年を通して好調という年がほしいです。
4位 小林幹英
プリンスホテルからのプロ入り、新潟明訓卒ということもありドカベンでもネタにされていました。
開幕戦救援で投げ初勝利、ここから躍進の始まりでした。
9勝18セーブと例年なら文句なしの新人王という成績でした。
しかし、1年目の活躍が輝かしすぎてそのあとは怪我との戦い。
01・02年の復活があったものの引退。
その後は投手コーチとして一昨年までの投手陣再建を担い、その手腕が高く評価されています。
5位 倉義和
高校時代は横浜・大家とバッテリーを組み活躍。
元々は打撃に課題という選手でしたが、近年では倉の打撃によって救われたという印象のほうが強いです。
巨人戦での大延長のサヨナラ打などココゾでの印象が残ります。
石原正捕手・會澤台頭と苦しい状況ですが、チームリーダー的な役割だけでなく捕手としての活躍も期待したいです。
もう1年待てば専属メジャーリーガーが帰ってくるだけにまだまだ衰えてもらっては困ります。
6位 青木智史
期待していたという意味では、青木・岩崎にかけたものも相当ありました。
県立校ながらプロから注目され、プロ入り後も期待は大きかったですが一軍に上がることなく引退。
その後はマリナーズ傘下やオーストラリア・アメリカ独立・社会人野球など転々するも、行く先行く先でトラブルに巻き込まれる形で転々。
しかし、BC新潟では兼任コーチとして選手でも大活躍。未だプロ復帰の夢を諦めていません。
7位 岩崎智史
平塚学園の~というだけで岩崎と思い出すほど印象深い選手です。
投打ともに高いポテンシャルを持つも、大型内野手として期待されました。
しかし売りの長打を活かすことは出来ず3年で引退。
8位 橋本啓
残念ながらこの選手に関しての記憶が殆どありません。
高卒ルーキーながらわずか2年で退団。フォームの割に相当ノーコンだったといううっすらな記憶しかありません。
小林という当たりがいながら難しいですが評価は2でしょうか。
やはり長く持たなかったこと、林・倉もコンスタントではないというのがマイナスです。
そしてなによりドラ1での大失敗が低評価の所以です。
それに加え、青木・岩崎という未来の大砲をモノに出来なかったつけも相当大きいように感じます。