柴原の行方
広島は昨年中に終えたので実感がないですが、まだ半数ぐらいの球団で契約が残っています。
涌井が苦戦していることはよく報じられますが、泥沼という意味ではソフトバンク・柴原のほうが深刻かもしれません。
柴原は2回目の契約交渉も不調に終わり、柴原・球団双方から年俸調停へと持ち込まれたようです。
今回の提示では年俸の65%ダウンを示されました。
年俸調停は2001年の下柳以来ですからおよそ10年ぶりですね。
広島も過去に一度だけもつれ込みましたが、もう忘れました。
過去のデータからみると、やや選手のほうが不利な印象はあります。
確かに40%以上は野球協約上は認められていません。
そう考えると、今回に関しては柴原優位の可能性もあります。
柴原は自分から年俸ダウンを要望したこともあり、もしかしたら本人の言うとおり大幅ダウンの前例を作りたくないという本人の哲学からかもしれません。
まあただホークスファンからすれば
「あの成績でまあ」
と言いたくもなります。
134打数29安打、2割1分6厘の成績で契約してもらえるだけありがたいというレベルです。
しかも、5000万という額を考えると十分すぎるように思えます。
松中といい、無理な大型複数年契約がここに来て歪みを生むこととなってしまいました。
ただ、柴原の今回の流れを見ていると、杉内同様フロントにも問題がありそうです。
初回交渉時は交渉最中に小林至編成育成部長が選手名鑑をめくっていたなどがあったようです。
どうもフロント、そしてこの小林という人物はおかしな点が多いですね。
あとは調停の結果待ちですが、どうなるかは気になります。