投手分析・永川編
イニング数順にくるともう守護神様になります(笑)
というわけで今回は守護神・永川です。
2007年は30セーブいったものの7敗と完全に期待を裏切りました。
しかし、2008年は完璧というぐらいすばらしい成績を残しました。
56試合 4勝1敗38S 防御率1.77 61.0イニング
64奪三振 3被本 25四死球
イニングを超える奪三振は彼らしいですね。
この数字だと文句のつけようがないです。
ちなみに去年の成績は
61試合 4勝7敗31S 防御率3.06 61.2イニング
74奪三振 5被本 35四死球
イニング数がほぼ一緒なだけに成績の比較がしやすいですね。
四死球がしっかり減り、ここには出ていませんが被安打が大幅に減っています。
チーム別では
巨人:11試合 2勝1敗5S 防4.15
東京:10試合 0勝0敗8S 防0.90
横浜: 9試合 2勝0敗7S 防0.00
中日: 6試合 0勝0敗2S 防0.00
阪神: 9試合 0勝0敗6S 防0.90
巨人戦以外は文句のつけようがないですね。
とくに横浜・中日からは失点を奪われていません。
交流戦でも守護神様は健在で全球団相手にセ-ブを上げています。
つまり、パリーグで同一球団に全敗ということはなかったんですね。
左右打者別にみてみると
右打者 98打数 18安打 1割8分4厘 1被本 7四死球
左打者 111打数 15安打 1割3分5厘 2被本 18四死球
これまたすばらしい数字ですね。
いちゃもんつけることもないのでうが、打率では低いはずの左打者に対して四死球が多いのは、あえて勝負を避けるという選択肢などもあるのですかね。
球場別では市民で2勝1敗17S、どうしても巨人戦での負けの失点が多いため防御率は高くなります。
面白いデータでは、山形や呉などの地方球場も合わせて去年登板した球場すべてでセーブを上げています。
これもまた結構珍しい数字なのではないでしょうか。
診断結果
2007年が大幅に期待を裏切っただけに、出だし遅れた2008年も最初は不安視されました。
しかし、終わってみればキャリアハイの成績でした。
なにより、劇場自体が減り見ていてこれだけ安心のある永川というのも心強かったですね。
気になることとして、偶数念はいい活躍をするものの、奇数年になると不安定がちです。
わかりやすく言うと、2年連続での活躍がなかなかありません。
ただ、去年の登板を見ても皆さん確信をもっていらっしゃると思いますが永川は絶対的な守護神となりました。
すでにチーム最高年俸となり責任の重さも強く感じているでしょう。年齢的にも東出とともにチームを引っ張らねばなりません。
いうまでもなく、今年Aクラスに食い込めるかは守護神様にかかっています。