野球 星野JAPAN敗戦 そこから見る五輪と野球
今回のオリンピック始まる前から
「今回はとくに勝って欲しくない」
「選手に早く帰ってきてもらっても困るから三決で負けてメダルなしで」
といってきました私ですが・・・・いざ負けると悔しいですね、日本人として歯がゆい限りです。
まあ今回の代表は本当にひどいチームですね。
両リーグ最多勝の岩隈を選ばずに同じチームで6勝止まりの田中を選ぶことから始まり、明らかに人気取り、星野の個人的志向で選び偏ったチームというのは誰もが思っていたでしょう。
それが大会に入ると更に顕著になりました。
4敗中3敗したのは星野が
「わしが育てた」
という岩瀬、明らかに調子が本物でないにもかかわらず彼の悪いところである心中癖をここで発揮しました。
また、遊撃・中島、三塁・村田、左翼・GG佐藤という野球ファンなら誰もが
「こんなんで守備は大丈夫か」
と思うようなオーダーの組み合わせ。いくら怪我人が続いたとはいえひどい組み合わせです。大会中も守備のミスは目立ちましたが準決勝、GG佐藤の4回のトンネル、そして8回の誰もが目を疑った落球、あんなんで勝てるわけもないですね。
カープファンとしては選手が選ばれず、阪神戦こそは三連敗したもののそれまでこの期間で大いに貯金を作ることができました。
とはいえ、一野球ファンとしては韓国に2度も負けるあまりにも歯がゆい現実を突きつけられました。
前々から私の持論ですが五輪で野球が潰れたのは2000年のプロ派遣からです。
あのときも、セパで足並みが揃わずパが主力を出したにもかかわらずせは中日・鈴木、広島・河野と本気で考えているとは思えないような選出でメダルを逃しました。
それがあっての2004でもオーストラリアを前に屈しました。
そして2008、本気の本気で挑んでこの結果です。
2000年以前の五輪では野球が大いに活躍しました。せっかくの機会なので明日からロス・ソウル・バルセロナまでとその後の比較をしてみたいと思いますがざっとまとめます。
まずはロサンゼルス、公開競技のこの大会でアメリカを破り優勝。19人中16人がプロ入りし広澤・正田などが後に活躍しました。
正式種目となったソウルオリンピックでは社会人が中心のメンバー、銀メダルに終わったものの古田・野村謙など90年代のプロ野球を引っ張る選手が活躍しました。
3回目のバルセロナでは20人中19人が社会人というメンバー、銅メダルを何とか死守したようにあまりプロに行く選手も多く見られませんでした。しかしこの大会から「ミスターアマ野球」、杉浦正則が日本代表に入りました。
96年のアトランタでは銀メダルを獲得。この大会は後に多くのプロ選手が生まれアマチュアがプロへとむかう前実力を見せるという意味では大きな意味を残しました。
そしてシドニー以降の没落は周知のとおりです。
私はやはり、オリンピックでアマチュア選手だけで出るべきだと思いますね。チーム作りもしっかりできますし、プロを目指す選手としてはこの上ないアピールの場ですから最高のパフォーマンスを示してくれるでしょう。
また、杉浦や三菱ふそう川崎・西郷泰行などアマチュアということに誇りを持つ選手にとっても最高の大会でしょう。
マスコミを使っての虚構の名声を謳う監督や、オフシーズンは年俸でごねてこの大会でみっともない守備を見せるような選手、よくわからないうちに坊主がブームなどアマチュアだけで挑んだチームとは意気込みも思いも違います。
幸か不幸か今大会で五輪種目から外れます、たとえ2016年に復活したとしてもまた「シーズン中だから」、「保障はどうなる」とかいってもめるでしょう。私がドラフト好きだからと言うのもありますがやはりアマチュアのみで挑むべきだと思います。
明日メダルをかけてアメリカと対戦します。
星野に対してのマスコミの異常報道、及びあの人のこれまでの行動・言動・発言を勧告する意味でも明日は負ければと・・・・日本人としてこれほど歯がゆいこともないですが野球が少しでもいい方向に向かっていくのならと思ってしまいます。
今回の意見は賛同もいただけるでしょうし異論も多くあるかと思います。ぜひ、皆さんのご意見をお聞かせ下さい。