2/26 広島 日南キャンプ最終日レポ
日南から帰ってまいりました。
今日の朝の書き込みのあとから雨が降り出し、練習は早めに打ち切られて12時前には倉選手会長からの挨拶でキャンプは締められました。
今日は10時台はアップと短距離走が行われました。
短距離走は60ヤードの距離を予選ラウンドを行い上位選手が決勝に進出。決勝に残ったのは天谷・緒方・木村・中東・東出の5選手、結果は優勝が天谷で、以下中東・木村・緒方・東出の順でした。こう書くと「東出は緒方に負けたのか!?」という声が出そうなので彼のプライドのために書いておくと、緒方は他の選手より一歩ぐらい前からスタートしているように見えました(苦笑)とはいえ、決勝ラウンドに残ってくるのは本当にすごいですね。
11台に入ってからは投手はブルペンに入り最初はルイス・広池・コズロースキー、そのあとは青木高・長谷川が入っていました。この中で目立ったのはコズロースキー。本当にいいストレートを投げます。やはり身長の高さが生きており「あんなところから球を放るのか!!」と驚くような球です。永川の現状を見る限り、コズロースキーの守護神という可能性は十分あると思いますし私は推したいと思います。
もう一人目立ったのは広池、低めにいい球が来ており、今期強く意識しているシュートを何度も投げていました。対外試合・紅白戦と見ている中で、今年の広池は本物だなと確信しました。おそらく彼のキャリアハイと言えるような成績を残してくるのではないでしょうか。
期間中はあまり詳しい内容がかけなかったのでホークス戦・ライオンズ戦・紅白戦の模様を詳しく書いていきたいと思います。
また「○○選手はどうだったか?」という質問などいただけましたら私の感想なりを述べたいと思います。
おまけ
短距離走のときにアレックスが走っているのを見て「どこかで見たことあるような走りだな?」と思ったらすぐに解決しました。多くの選手が「あれシーツ走りだよ」と爆笑していました。確かにそっくりですね。またその走りをコズロースキーがまねてやって見せて爆笑を取っていました(笑)
また、投手のキャッチボールのときにはマルテと林が、帰りのタクシーでは梅津とマルテがじゃれあっていました。
このキャンプを見て思ったのは本当にいい外国人選手が多いですね。どの選手もうまくチームに溶け込めていました。そのような様子なども詳細に書いていきたいと思いますのでお楽しみください。