球団別カープ対戦分析・横浜編
2007年広島が苦労した相手、横浜です。9勝15敗と借金6も重ねてしまったのは予想外だったでしょう。
三浦
全体 28試合 防御率3.06 11勝13敗 185.1イニング 159奪三振
広島 5試合 防御率1.72 3勝 2敗 36.2イニング 23奪三振
元祖勝ちに恵まれないエース三浦、防御率3点というすばらしい成績を抑えながらも負けが上回るというのは信じられませんね。
広島戦では抜群の防御率、しかし投げた試合は勝つか負けるか必ず自分でしっかりと決着をつけているようです。
寺原
全体 27試合 防御率3.36 12勝12敗 184.2イニング 163奪三振
広島 5試合 防御率2.60 3勝 0敗 34.2イニング 33奪三振
多村とのトレードという横浜側の大損と思われたトレードは、まさかの寺原覚醒により横浜が一年目で得をするトレードとなりました。これまでぐずついていた彼がなぜ急に勝てたかを分析してみましょう。
広島戦では3勝負けなし、ヤクルト相手には6勝。なんと下位2球団相手だけで9勝。ちなみに上位3球団には1勝9敗、完全に弱いものいじめで勝ちを稼いでいたのですね。
左右で見ると左打者は2割8分と若干高いものの、右打者には2割2分1厘としっかり抑えています。
工藤
全体 19試合 防御率3.91 7勝 6敗 103.2イニング 73奪三振
広島 2試合 防御率4.50 0勝 1敗 6.0イニング 2奪三振
門倉の人的保障で4球団目となる横浜に入団した昨年、怪我などで二軍生活もありましたが100イニング越えは果たしました。
広島相手には2試合のみ、2試合目となる9月の試合では5回3失点で負け投手となりました。
左右で見ると右打者には2割8分、左打者には3割2分2厘。左右ともにかなり打たれていることを考えるともうだいぶ苦しいのでしょうね。
診断結果
先発三本での広島戦の勝ち負けは6勝3敗、とりわけ寺原の3勝が大きいですね。
寺原対策としては、右打者には圧倒的の強さを発揮しているのでフィールディングもあまりうまくないですから、中東や元同僚の木村などの左で打てる打者が足を使ってかき回すと言うのが有効的でしょうね。