球団別カープ対戦分析・阪神先発編
セリーグ3球団目は阪神です。福原・安藤の不調、井川の移籍により先発が大崩壊した2007年でした。
100イニングを越す投手
下柳
全体 25試合 防御率4.11 10勝8敗 129.1イニング 奪三振74
広島 2試合 防御率4.09 0勝2敗 11.0イニング 奪三振 6
3年連続の二桁勝利を挙げたもののイニングはさらに減りました。また防御率も良くなく40歳を迎える今年はさらに苦しくなると思います。
広島相手の二試合ではともに敗戦、広島としては組み合いやすい相手ですね。
左右別の特徴として左打者は2割3分8厘と抑えているものの右打者は3割1分、対下柳のときのオーダーは右打者中心となりそうですね。
ボーグルソン
全体 20試合 防御率4.13 7勝6敗 106.2イニング 奪三振113
広島 3試合 防御率4.24 0勝3敗 17.0イニング 奪三振 16
触れ書きで相当期待されたものの実際はさっぱりというのが実態でした。
広島戦では3戦3敗、あまり苦手意識もないでしょうね。
左右で見ると右打者には2割4分7厘と抑えているものの、左打者相手には3割3分3厘。喜田や尾形といったところにチャンスが回ってきそうですね。
ジャン
全体 21試合 防御率4.66 6勝5敗 104.1イニング 奪三振 52
広島 1試合 防御率3.00 0勝0敗 6.0イニング 奪三振 1
井川の穴を埋めるため高額をはたいて呼んだもののボークの数ばかりが話題に先行、思いっきり期待はずれでした。
広島戦は1試合のみ、6回を2失点という投球でした。
左右で見ると左打者は2割2分8厘としっかり抑えているものの、右打者には3割2分。有利なはずの右打者には打たれ左に打たれるという傾向、監督は左右病で采配するのでなくしっかりデータを参考にして欲しいです。
診断結果
100イニング超えた先発はわずか3人、しかも両外国人はぎりぎりで下柳もチームトップとしては悲しい数。これだけ先発が崩壊しながらもAクラスを死守したのは、後ろがいかに大事かというのを証明していますね。
3投手とも左右でわかりやすい傾向、ジャンは逆ですがこれらの投手が先発するときはそれに合わせて外野などはオーダーをいじるというのは有効でしょう。