ドラフト寸評、ロッテ編 | 広島カープデータベース【別館】

ドラフト寸評、ロッテ編

総勢12名の指名、うち育成枠が5名です。さすがに12名の寸評となるときついのでいつもより少し短めになるかと思います(苦笑)


 1位 唐川侑己   投手   成田

    9000万円・1000万円 19番

 2位 服部泰卓   投手   トヨタ自動車

    1億円・1500万円 20番

3位 根本朋久   投手   横浜商大

    7000万円・1200万円 28番

 4位 植松優友   投手   金光大阪

    4000万円・ 600万円 51番

 5位 伊藤義弘   投手   JR東海

    6000万円・1000万円 30番

 6位 下敷領悠太 投手   日本生命

    5000万円・1000万円 24番

 7位 阿部和成   投手   大牟田

    3000万円・ 500万円 60番

 8位 池田健    投手   青藍泰斗

     100万円・ 240万円 121番

 9位 宮本裕司   捕手   四国IL・高知

     100万円・ 240万円 122番

10位 小林憲幸   投手   四国IL・徳島

     100万円・ 240万円 123番

11位 白川大輔   内野手 四国IL・高知

     100万円・ 240万円 124番

12位 大谷龍次   外野手 日立製作所厚木

     100万円・ 240万円 125番


12名で総額4億4500万円でした。育成枠の5人は一律とわかりやすいですね。

植松と伊藤の順番は悩みましたが伊藤が思ったほど争奪戦とならなかったためこの順番としました。


唐川:彼としては地元で希望球団である千葉に入れてよかったんでしょうね。スライダー以外にもうひとつ武器となる変化球を身につけることができれば12球団1ローテの厳しいロッテ投手陣にも入っていくことができるでしょう。


服部:くじに外れながらも彼が取れたことは大きいですね。成瀬が今年ブレイクしたものの左の先発は壊滅状態。上がり調子ですし一年目からローテでバリバリ活躍することを期待されるでしょう。パリーグでは新人王候補の三番目と思っています。


根本:これまで新垣がエースだった横浜商大で一気にエースを奪い取ったのが彼。切れのいいストレートに多彩な変化球、先発だけではなく藤田も抜け左の不足するリリーフにもチャンスがあります。コバマサが抜け抑えが不在のなか三振の取れる彼が意外と守護神候補に上がるかもしれませんね。


植松:昨年の大阪府予選からずっと私が押し続けていた投手。最後の夏甲子園には出れたものの思ったほどの成長が見られなかったのは残念でした。もう少し制球がおさまって勢いのある投手となるかと思いましたがまだ素材が先行したまんまですね。久しぶりの左の高校生、しっかりと育てて欲しいです。


伊藤國學院大時代は梅津とチームメイト。監督の望むパワーアームで広島も候補に挙げましたがロッテ入りでしたね。150kmを超える速球でコンスタントに速い球を投げられるのは魅力。まずは中継ぎでポジションを得て欲しい。


下敷領:彼もやっとのプロ入り。アンダーの彼にとって俊介という最大の生きるお手本のいるロッテは一番いいとこだったでしょうね。俊介から多くを学びまずは一軍枠に入り込んで欲しいです。


阿部大牟田からは久々のプロ入り。非常にまとまっており特徴がないといえばそこまでだが出所が見えずらいフォームはプロでも通用しそう。体を一回り大きくスケールアップしてしっかりエース候補へと育って欲しいです。


池田:学校名や投法が先行してしまうがMAXは146km。プロで求められるのは140km台の球がコンスタントに投げられるようになること。フォームもどこまで守っていけるかはきになります。


宮本:打率はリーグ8位、本塁打はリーグ5位と打撃が光る。金澤・新里・青松と敵は多いものの得意の打撃でチャンスを増やしていって欲しい。


小林:速球リリーファーだがいまだ制球は安定していない。まずはここの改善からでしょうね。


白川:一年目ということもありまだチームで活躍することはできなかったが俊足をかわれての指名。打撃技術の成長からでしょう。


大谷:社会人は軟式野球部に在籍、甲子園には樟南高校時代に出場しているようですね。



ここ数年本当にいい指名をしますね。またそれがちゃんと結果を出していることが近年Aクラスを守れている要因でしょう。

今年は徹底した投手指名、どう考えても補強は野手なだけに疑問は残ります。特に左の内野、右の外野は枯渇、里崎・橋本と捕手が高齢化しているのも心配材料。それを考えても育成枠でしょうがそこから望むほどの選手が育つのか、こちらにも疑問は残ります。

ただ、投手陣は藤田・コバマサと放出、投手陣においてはチュンスが多いだけに活かして欲しいです。