今季の漁 始まる 長良川川漁師のはじめ
1年のはじめは 鵜飼開きと同時の5月11日全国でも珍しいほど早くから 鮎の網漁が解禁になる 今年は、河口堰ができて以来 ほとんど上位に位置するほどの遡上数をカウントしており、すでに100万尾が通過したとのデータがある。 鵜飼乗船場の対岸が 自分のよく行う漁場で、まず、川の神に祈りを捧げる 1年の安全と豊漁を祈願する漁場のごみや 目安の石の位置など苔のつきかた 水質 水温 水位を確かめる。 久しぶりの川歩行では滑りやすいので、靴下のフェルトの感触をじっくり確かめる。 スタート 初期の頃は、刺し網ではなく、とびうち(つまり、投げ網)網は投げるとは云わず 打つといいます。これは 細かい0.4号というほとんど切れそうで、見えないほどの糸で張り込んだ、小鷹(こたか)網というものを使用します。 川の中程、流心に流れ込む瀬あたりに立って、じっくり鮎の跳ねる瞬間を待ちます。 この間は完全に 修行僧の様であり、座禅の様でもある自分の飛ばせる限界 つまり、鮎の鼻先に打ちます こうして、初の鮎がなんとか捕れました。 サイズは概ね10~14㎝ですが、骨も柔らかく、脂ののった若あゆです。 魚へんに占うと書く鮎 いよいよ今季もほとんど日参するがごとく川に立つ日が始まりました。 記録がスタートしています。