前回に引き続き、雑誌ESSE主催【ふるさとグランプリ2020】2日目のレポートです。

 

 

 

こで少し【ESSEふるさとグランプリ】について説明すると、全国からエントリーされた自慢の返礼品を料亭「一の家」さんが調理し、ESSEインフルエンサーの皆さんが審査するというもの。

個人的にこのイベントのいいところは、自分では辿り付けそうにないお品に出会えること照れ

 

終的に結果は出るけど、結局ここにあるのはどれが一番になってもおかしくない、どれを選んでも間違いない返礼品であることは確か。

気になってたら背中を押す裏付けみたいに考えたらよろしいかと思います。自治体が「これ!」って出すんだからねグッ

 

『一の家』料理長さんの挨拶↓

 

料理だけではなくどんな自治体?使い道は?

スライドを見ながら説明下矢印

 

使い込んだプログラムと2日目のお品書き下矢印

 

 

ベルベルベルそれでは2日目スタートベルベルベル

(編集上順番は少し変えてます)

スタートは熊本県合志市のオメガ3ナチュラルエッグ温度玉子

親子3代で育てる平飼いの玉子は一般的なものの何倍ものオメガ3を含みます。

それを温泉玉子風にゆずをあしらったタレで。とろんとした食感で黄身の濃さからこだわりをもって育てていることがわかりました。一言にこだわりと言いますが、生き物相手は特に苦労が多そう、がんばれ~って応援したくなりました。

 

 

 

上段は静岡県焼津市のまぐろ3種盛り。赤身、中トロ、大トロの食べ比べなどなかなかできません。冷凍である事を感じさせない溶けるような食感と甘さを肉厚の切り身で。久しぶりに美味しいと思えるお刺身でした。

下段は大分県大分市のみどりバターをきのこのホイル焼きで

これはふるさと納税でもタイミングが悪いと品切れや長期間待ちのバター。

ここで出会えて嬉しい爆  笑白いバターで想像通りふわっと軽くてシルキー。朝食にこのバターとトースト、それだけで幸せ。これはESSEさんに「バター選手権」も企画してもらって出て欲しい目

 

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上段は冷えた器、さらに氷の上に置かれた福井県坂井市の甘エビ。船で-60度に凍結する事でその美味しさをキープしているという通り、プリプリとした食感に別立ての子と合わせた食べ方もよかった。実はどんぶりに2杯も届くというお得感もあるお品。ふるさとチョイスエビカニランキング1位!年末年始に向けおすすめです。

下段は長崎県松浦市の青島かまぼこ。 これは高級かまぼこ、隠れた銘品!「知る人ぞ知る美味しさです」って秘書の方必見のお品。かまぼこなのに魚そのものを食べているような感覚で不思議。無添加で、獲った魚をすぐに処理しているから出せる味だそう。A級グルメじゃないけどいいグッド!

 

山梨県富士吉田市のサーモン、富士の介の押し寿司。富士の介はキングサーモンと県内のニジマスを交配してできたブランドサーモンで、いい塩梅に脂がのりきれいな色味。酢飯とガリと合わせた押し寿司が笹の葉をまとう演出、さすが一の家さん!


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愛知県高浜市のとり飯食べ比べ。

玉子を生まなくなった廃鶏を活用したところから生まれた鶏飯は地元のソウルフード。出身者だったら飛びつきます。ふるさと応援、県外から地元へふるさと納税するという基本を考えるきっかけになりました。

そのままでも、出汁を合わせる、、、2通りの食べ方を楽しみましたが、冷凍庫にストックしておける主婦の味方。けっこうおなかが膨れます。

 

都城市シリーズを二つ。上段は宮崎牛サーロインステーキ

やわらかく一口で食べるのが難しいほどの大きさの切り身が2切れも!添えられたタレと塩、両方で頂きましたがそれぞれに美味しくてどちらがいいなんて決められません。赤身を選んでしまう年頃ですが、脂ののり方って大事!と思えるお肉はほんとうに幸せな時間でした。

 

下段はよしもと47シェフラン金賞のチーズ饅頭とチーズケーキセット。これは東京での大感謝祭でも評判だったもの。

特にチーズケーキはすっ~となくなるような口溶けで美味しい。メジャーブランドではない個人のお店が作るチーズケーキだけどデザートジャンル、ふるさと納税界を代表して大きく羽ばたいて欲しい。

 

 

上がESSEふるさとグランプリ2020のレポートとなります。

本当に、この両日出会えたお品はこの舞台にいるだけでお墨付き。

読者のみなさんの返礼品選びのお役に立ちますように。。。照れ

 

後に企画して下さった扶桑社ESSE関係者の皆さま、

会場を提供して下さった一の家様、

楽しい進行に努めて下さった司会のボス水野様、レジェンド松下様、

自慢のお品を提供して下さった自治体担当者様、生産者の皆様、

有り難うございました!

 

 

 

初日のレポートはこちらから下矢印下矢印下矢印