こんにちは。ふるりえです。
久しぶりにブログを書きます。
ブログをアップしないだけでなく
下書きすらもこの二週間
していなかったので、
操作の仕方("保存"など)が
無意識でできませんでした
先月下旬から
市のボランティア活動が平日も入ったり、
実家のことでバタバタしたり、
息子もこの時期残業続きで
私の寝る時間がどうしても遅くなり
睡眠不足。
日中昼寝ということもたびたび。
ボランティアの方は一区切りついて
次回は今月最終週。
この後は実家に何度か
足を運ぶこととなりそうなので、
ブログはまた間があくかもしれません。
とりあえず今回は、近況を書きます。
ボランティアの方は
"夏休み" ということで
今年度初の会場で
生徒さんも初めての子ばかり。
昨年度より多くの参加者がいて
社会教育指導員の先生方(元校長)や
ボランティアさんたちも
久しぶりにお会いする方と
はじめましての方と様々。
勉強会会場の雰囲気は
(夏休みに限らずどこの会場も)
穏やかです
あったかい言葉が飛び交い、
誰も責めない
励まし、助け合い、
ちょっと困った時の
さりげないサポートもありがたいです。
私自身も
生徒さんや先生方からの
言葉や対応、心配りなどに
うれしいなぁ
かわいい
ありがとう
すごい
そんな気持ちが
その場で、あるいは
ちょっと時間が経ってから
じわじわと感じられることが必ずあって
こういう場に身を置けること
こんな機会を与えていただけていること
をありがたく思えるようになりました。
もちろん
あーすればよかった
ちょっとやりすぎちゃったかな
など、反省することも毎回ありますが。
こうした穏やかな環境とはちがって
息子の職場は
相変わらずいろいろあります。
お互い補い合って
とか
協力し合って
とか
感謝の気持ちを持って
とか
そういうことが
当たり前ではない状況
どうしても仕事量に偏りがあって
しかもそれに対する捉え方も
よろしくないようで
日々バトル
さすがに息子も
自分一人だけが毎日数時間残業で
そんな息子も
残業そのものがつらい訳ではない
と言います。
今、業務Cで大忙しの時期なのに
その主担当であるSさんが
毎日定時で帰ってしまい、
息子は日中Sさんの仕事をはじめ
他の人がやるべき仕事ばかりやっていて
自分の仕事は定時後にやるしかない状態。
にもかかわらず、
それに対するSさんからの
ありがとうの気持ちが
全く感じとれないこと。
「いつもSさん、Kくん(息子)に丸投げ。
Tさんに『Sさん、それはないでしょ💢』
と怒られても、ぽわーんとしてる」
自分は昨年度メンターさんから
このように仕事をやるよう
常に言われてきたから
今こうしてやっているんです!
そういう話を
新課長と新リーダーさんに
聞いてもらえて、少しスッキリしたのが
今月はじめのこと。
その後も、いい変化と事件が
いろいろ続いています
そのあたりのことは
またいずれ書ける時に書こうと思います。
実家については
父が先月末に入院し
弟にいろいろ動いてもらいました。
日時なども
私は動けないので
弟の都合で決めてもらいました。
入院前や当日
弟は何度か私に電話をしてきました。
電話はいつでも必ず
出られるわけではない(し苦手な)ので、
本当はLINEなどでやりとりできたら
ありがたいのですが、
弟は頑なにLINEをやりません。
先月ようやく初めて義妹からLINEで
弟が病院から受け取ったメールの
書類の写真を送ってもらって
助かりました
「Eちゃん(義妹) ありがとう!
助かるわ🙏」
「いえいえ、
またいつでも言ってください😊」
でも、それ以外はどうしても
電話で話したい(のであろう)弟。
私がボランティアで
日中は電話出られないよ
と言っておいた日も、電話をかけてきた。
私は、夜に折り返し電話をしました。
そして文句を言われました
「仕事やってんだか何だか知らねーけど
休憩時間がない仕事なんてあんめ💢」
営業マンの弟からすると
24時間いつでも
電話に出るのが当たり前のようです。
でも、私にはその感覚がない。
幸い我が家は、私だけでなく
夫も息子も電話が大嫌い。
二人とも、職場では
率先して電話に出ているようですが、
家の電話はまず出ません。
携帯だって、
電話はほぼ機能していません。
そして何より、私は
ボランティアの日など仕事に出る前は
昔から仕事開始前の1時間半〜2時間は
「一人の時間」を確保しています。
だから
土曜日など息子が家にいる時は
(おしゃべりで気が散りたくないので)
早めに家を出て
外でお昼を食べてから
ボランティアに行っています🚗³₃
帰りも
ボランティアが終わって
すぐに家に帰ることは
しません(できません)
必ず一服してから、帰宅です🚗³₃
ウォーミングアップもクールダウンも
1〜2時間は一人でいられないと
ダメみたいです。
それを
夫も息子もわかってくれているので
ボランティアの日の夕飯は
私が一人で支度して
「ご飯だよー」と呼ぶまでは、
二人とも各自の部屋で
過ごしてくれています。
ありがたい
でも、弟はそういうことを知らないので
ボランティアの前でも、最中でも
自分の都合で電話をかけてきて
私が出ないから文句。
この電話を切ったあと、
ちょうど息子が仕事から帰ってきたので
3人で晩ご飯。
私は夫と息子に
「あー、ムカムカする😤」
と愚痴を言わせてもらってスカッとした
ということがありました。
弟との電話も
私が一発で出た時は
だいたい弟も機嫌よく話ができ、
私も「お世話様ね」と言って切れますが。
そして今週、父の退院許可が出た
という電話が弟からありました。
ただ、退院したあと
自宅で母が介護をするのは
無理だろう.......とのこと。
母も、もう限界。
そして父も
パーキンソン病の症状がだいぶ進み
体の動きのみならず
嚥下機能の低下も指摘されたとのこと。
入院中は
細かく切って調理された食事が提供され
看護師さんに食べさせてもらっている
状態。
この後
胃瘻の話なども出てきているらしい。
そういうことも含めて
施設に入ることを
考えなければいけなくなりました。
ということで
退院後のことを決めるまで
もう少し入院させてもらえていますが、
その間に私も
一度は母と過ごすため
そして来週もう一度
今後の話し合いをするために実家へ。
この電話をずっと聞いていた息子。
そして息子は
「Kくんも行くよ」と言ってくれました。
話し合いの時に
息子がいてくれると助かるので
もしその日が息子の休みの日であれば
一緒に行く予定です。
また、夫には
前回の弟からの電話で
"退院の時に私も同伴がいい"と言われ
それがいつになるかわからなくて
もし生協が来る日だと困る話をしたら
夫は
「おれ、(生協が来る)時間がわかれば、
その時間家に戻って、リビングに
新聞敷いて、そこに保冷箱置いて、
エアコンつけてから学校戻れるよ」
と言ってくれていました。
「ありがとう。その時はお願いします」
そして今回はいよいよ施設のこと。
先月夫に話したような
"週何回かデイサービスで"
というレベルではなくなったので
本当に
大きなお金がかかることになります。
弟からの話で
実家に(話し合いに)行く前に
私の方では
いざ私たちがお金を出すとなった時、
どれくらいまでなら出せるのか
ということは、夫と相談しないと
いけないなと思いながら、
弟にはとくに何も言わずに
電話を切りました。
弟は
「1ヶ月や2ヶ月って言うなら
(お金を自分たちが出しても)いいけど〜」
という言い方だったので
そういうことだなと思い、
それも夫に話しました。
"限られた予算の中でできるサービスを"
という流れかなと。
でも夫は、私が何を言わなくても
「お義母さんを(介護から)
解放してあげたい。
そしてお義父さんが
気持ちよく過ごせるように、
お金で解決できるなら出させてほしい」
と言ってくれました。
弟からは
"いきなり全部宿泊" ではなく、
ある程度までは
日中食事やリハビリ、入浴などを
施設で全部やってもらって、
夜、家に帰ってきて寝るだけ
というのを繰り返す
そんな案も出ました。
でも、夫は
「それではお義父さん、
疲れるんじゃないかな」 と。
そもそも、施設が嫌で
家でわがまましたい父なので
どんな選択をするかわかりませんが
お金のことは
用意出来なければ何も出来ないので
夫がこのように言ってくれて
ありがたいと思いました。
もちろん、弟にも
気持ち(プライド)があると思うので
最初からこの話を出すつもりは
ありません。
また、来週の話し合いの時
Tさん(夫)も行く?
と一瞬話を出しましたが、夫の方から
「今回はKだけが行く方がいいと思う」
と。
理由を聞いて
私ももっともだと思いました。
というわけで
このところ夜遅い時間に
このような重い話をすることが
たびたびあるのですが、
夫や息子の心遣いのおかげで
よく眠れています。
この夏は
家でも外でも
いろんな人から
優しさをもらいながら
あれこれやれていると思います。
ありがとうがいっぱいの夏です。
先週まで咲いていたグラジオラス。
お読みいただきありがとうございました。