こんにちは。ふるりえです。
息子は社会人2年目。
昨年度、新採にもかかわらず
いろんな経験をさせてもらったため
今年度は
ずいぶんいろんなことが見える中で
仕事をすすめられるので
不安になったり
どうしていいかわからなかったり
ということは
ほとんどなくなったようです。
ただ、経験がある分
見えてしまって
自分がどうすべきか悩んだり
相手に言っても うまく伝わらず
もどかしかったり......
そのひとつが "業務C" のこと。
昨年度、業務Cの主担当だった息子は、
いろんな能力や経験がないと
とてもやれない業務で
自分にはとてもできない、と感じ
「来年度(つまり今年度のこと)は
"業務Cの主担当" だけは
外してほしいです」
と上司にお願いしました。
そして、O課長は
息子を業務Cの "主担当" だけでなく
"副担当" からも、外してくれました。
ところが
当時その分担表を見たメンターさんが
「これでは、いざ Kさん(息子)が
業務Cを手伝うことになった時、
動けないじゃないですか!
(今年度 私がそれで困ったんですよ💢)」
当時 メンターさんは、
「たとえ息子が主担当でなくても、
息子が業務Cに関わる必要がある時は
必ずあるはず!」 と思っていたのだと
思います。
その一言で、今年度息子は
業務Cの "副担当" につきました。
ただし、業務Cはとても大変なので
今年度は、"副担当" が1名ではなく
もともと Tさん、前リーダーさん、
バカボンさん、新採さんの4名が担当。
そこに息子も追加
副担当のオマケ のような立場
そういうスタートでした。
そして
つい先日まで 息子は
"業務C" には ほぼノータッチ。
その分、"業務C" 以外の仕事を
請け負っていました。
ところが、
副担当Tさんが主担当Sさんに代わって
お隣の課に "業務C" の手伝いの
依頼・説明をするのを頑張ったけれど
結果は散々だったことは
前回の記事の前半に書きました。
その後......
まず、主担当のSさんは
息子から言われて一度は
「めんどくさ〜い」と言って渋っていた
〇〇作りと□□作りを
やってみたようです。
⬇
ところが、うまくいかない。
⬇
そこで前リーダーさんに泣きついた。
⬇
そしてある日
前リーダーさんが息子のところにきて
「〇〇と□□、Sさん作れないんだって。
Kさん、作ってくれない?」
とちょっと苦笑いしながら言ってきた。
それを見て息子は
「作りますか」 と。
こうして息子も
"業務C" の仕事に関わり出し
いろいろバタバタやっていた日。
なんと‼️
お隣の課のリーダーGさんが
息子のところにやってきた。
「Kさん、これ (窓口で)
ここまでやってみたんだけど。
これってこの前 (に説明会で)
Kさんが説明してくれたのだよね?」 と。
息子は
︎︎︎︎︎︎☑︎ Gさんが窓口業務を
早速やってくれたこと
︎︎︎︎︎︎☑︎ 窓口業務をここ(この段階)まで
やってくれたこと
そして、︎︎︎︎︎︎
☑︎ 説明会の息子の説明をしっかりきいて
くれて、それを反映させてくれたこと
がとてもうれしかったようでした
そして
[Gさんが手伝ってくれた]
ということは、
[Gさんを信頼している
お隣の課のお姉様たちの多くもまた
手伝ってくれる]可能性が高い!
説明会のあと
しばらくは お隣の課の誰も
手伝う動きはなかったそうです。
ところが
息子が前リーダーさんにお願いされて
バタバタ動き出したのを知ってか、
Gさんが窓口に出てくれました
この時、Sさんは不在でした。
理由は不明ですが、Sさんは
お隣の課への説明会の後から
毎日 "半日休" か "一日休" を取って、
いないことが多いのだそうです。
みんなも
そういうSさんを心配するというより
不服そうなのだとか......
実際これからが
いよいよ本当に忙しくなる時期。
だから、主担当がそんなにいつも
休んでいては、みんなが困るのは事実。
でもこの日も、午後 早退したSさん。
そしてこの日の前日も、午後早退。
実は、この日の前日の午前中は
息子とSさんでバトルだったそうです。
Sさんは喚き散らした
Kくんも怒鳴った
その理由は......
業務Aと業務Cの連携のこと。
これは、ちょうど
"昨年末に大きなトラブルとなって
みんなを巻き込み 話し合い
最後は息子とメンターさんで
始末書を書き、謝って回った件"
の 今年度版
昨年度と同じことにならないよう
このようにしましょう
と提案した息子に対し、Sさんはまた
「そんなの めんどくさい!
私、知らないもん💢」
「そんなんじゃ、
また昨年みたいになりますよ💢」
このやりとりを見て、Tさんは
「じゃあ、(Sさんの代わりに)
私がやろうかしら......」 となったとか。
昨年末、O課長や前リーダーさんが
このトラブルの経緯を見て
「この責任(の大半)は、Sさんね」
という見立てでした。
メンターさんも
その主張を後押しするような証言を
全員での話し合いの中で
してくれました。
それでも最後まで
Sさんは自分の非を認めず、
Tさんに泣きつきました。
そしてTさんは最後まで息子を敵対視。
同僚全員がいなくなり
息子とTさんとSさんしかいなかった
(その話し合いのあった日の) 午後、
息子は、業務Dのダブルチェックを
Tさんに頼みに行ったら
Tさんは怒りもせず、完全無視
これを見たO課長が
「私が見るから」 と言って、
息子の書類をチェックしてくれた。
そして翌朝
それをO課長から聞いたメンターさんは
ひどくショックを受け
その頃から かなり息子の味方を
してくれるようになった
息子はそう言っていました。
そんな大きなトラブルがあって
そういう卑劣なことまでして
さすがのTさんも
「あれをまたやってしまうのはまずい」
という意識はあったのでしょう。
しかも昨年のトラブルでは、結論が
「トラブルの最終責任は
"業務C主担当" にある」 ということで、
息子の責任になった。
ということは......
今年度の主担当は
昨年度と ちょうど逆。
息子は業務Aの主担当、
Sさんが業務Cの主担当です。
もし連携がとれず
トラブルが起きた場合、
最終責任 は "業務C主担当" の
Sさん ということになる。
まあ、息子は
「それでもSさんなら
『昨年と今年は違うもん💢』って
言うと思うけどね」
そこまで
心の準備はできているそうです
それでも、反省を表にしない Sさん。
その肩を持ってしまった責任を感じて
Tさんはこの態度だったかなと。
このところのSさんは
怒られっぱなし
知らないことだらけ
仕事のいいかげんさも甚だしい。
どうしてここまで?
いつからこうなの?
と首を傾げてしまいますが、
息子もイライラカリカリしつつも
「でも、Sさんもかわいそうだと思う」
と言っていました。
今年度 Sさんは
大変な"業務C" の主担当と
新採さんのメンター。
その分、他の仕事を
ほとんど任されていません。
"主担当" でなかったとしても
"副担当" にも ついていないので
息子たちがTさん、バカボンさん、
前リーダーさん、Uさんたちと
仕事の話をしている時、
Sさんだけが入れない
しかも
業務Dも教えてもらうことはない。
「自分だけ入れなくて寂しいと思う。
Sさん、4月頃は『アタシもそっち(の席)
がいい‼️』って言って
椅子こっちに持ってきてたもん!」
ちょうど昨年度
よく席が近くておしゃべりしていた
Tさん、Uさん、息子が
みんな今年度は横並びの一方、
Sさんは席が反対側。
それでいて業務も一緒でないとなると
しゃべる機会もない
先ほど、
「業務Dを教えてもらえなかった」
と書きましたが、業務Dだけでなく、
Sさんは昨年度主担当だった業務Aも、
本当は副担当がTさんでしたが
Tさんは、息子が主担当の業務Dで
いっぱいいっぱいで、
Sさんの面倒はみられなかった。
だからSさんは一人で
自己流に業務Aをすすめ、その結果
今息子が業務Aの主担当ですが、
"Sさん流" はそれはそれはお粗末だった
ことが判明。
だから息子は今年度、業務Aのことは
一昨年業務Aの主担当だったTさんに
きくことが多いのだとか。
メンター業務も
新採さんとの関係も思わしくなく
新採さんが Sさんと話すことは
ほとんどない。
いろんな機会を与えられず
その分、息子より
怒られることも少なかった代わりに
面倒をみてもらうことも少なく
ここまできてしまったSさん。
誰からも頼られず
信用されなくなっている
そんな今のSさんがかわいそう
どんなに
Sさんの仕事ぶりに怒りを覚えても
どこかでかわいそうという気持ちは
息子の中にあるようです。
さらに先日、新課長から
「今年の"業務C" の(役割)分担表
作ったから!」
と発表されました。
これも、昨年度は
O課長が作ったのではなく、
主担当の息子がメンターさんに
教えてもらいながら作りましたが、
今年度はSさんではなく新課長が作った。
そして
今年度のそれぞれの役割は
ざっくりこんなかんじです⬇
【全体の調整】
・新リーダーさん
・前リーダーさん
・Tさん
【書類のダブルチェック】
・Tさん
・前リーダーさん
【システム関連全般】
・息子(だけ)
【窓口業務】と【アナログの書類整理】
・Sさん
・新採さん
・バカボンさん
業務Cの主担当であるSさんの役割が、
"総まとめ" でも"全体調整" でも"1人枠"
でもない。
この発表のあと、今年度
ほとんど息子の課に来なくなっていた
(昨年度の課長だった)O課長が
息子のところにきて
「昨年と違って〜だけどね」
と、息子の複雑な思いに寄り添った
お言葉をくれたそうです。
今回、新課長から発表された分担表も
O課長の意見がかなり反映されている
と感じました。
O課長は、
Sさんの面倒を見続けてきたTさんと
よく話している。
また、
個人的にメンターさんとやりとりしている
前リーダーさんとも話をしている。
昨年度から今年度にかけての
Sさんや息子の働きぶりも、
二人から聞いているでしょう。
新課長もまた
今月上旬に "中央" から訪問があった際
息子が説明をした件で
昨年度の息子について、自らO課長に
話を聞いたかもしれません。
これからしばらく
多忙な日々となるようですが
息子にとっては
昨年度よりは落ち着いて
仕事ができる環境にあるかもしれません。
それは、業務内容以上に
まわりの人たちの息子に対する言動が
これまでよりはるかに好意的だから。
その一方で
Sさんは非常に居心地の悪い状況に
いると思います。
先日、郵便局に出張に行った時
車中待機の間、
息子とSさん二人で
おしゃべりする時間のこと。
息子がSさんに、
同期RちゃんがSさんのことを
尊敬している(ファン) と話したら
(⬆この話は昨年度本当だったので。
今どうかは不明ですが)
Sさんは
「私なんて、こんなに仕事できない先輩
だから💧」 と言ったそうで......
いくら口では強く言っていても
気持ちはこうなんだなと
息子は思ったようです。
そんなSさんも
ちょっと緊張のとけた場面では
今も、息子と楽しい話ができるだけに
これからなんとか全員が
気持ちよく助け合って
仕事をすすめていけるといいねと
息子と話しました。
今週は
毎日事件が起きて
(自分は全部首を突っ込むから)
自分の仕事が進まない💦
と言いながら、元気に出勤しています。
息子に対する
Tさんや前リーダーさんの態度も
ずいぶん変わったようです。
昨年度は
"業務C" の全職員のスケジュール調整も
息子が任され、当然上手くできず、
しょっちゅう前リーダーさんにも息子は
「しっかり指示してくれないと困る💢」
と言われてきましたが、
今年度は
業務Cのスケジュール調整を
前リーダーさんが
Tさんから頼まれたらしく
その他いろいろ
息子が前リーダーさんの力になってきた
ことが、年明けから多かったこともあり
このところ書類のチェックを
前リーダーさんにしてもらうと
そのコメントが
昨年度の「指摘」ではなく
「〜の方がいいかと。参考まで」
そんな控えめな表現になっているのを
息子は笑っていました。
「なんか前リーダーさん、低姿勢」 と。
また、Tさんについても
「今日もKくんがTさんにキレた!」
と。
この日は、またTさんが独自理論で
Aさんを怒ろうとした。
息子はその書類を見て
"Tさんが間違っていて
Aさんは間違っていない" と判断。
「ココ(Tさんの指摘)、間違ってるんじゃ
ないですか? 間違ってますよね💢」
と訴えた。
→Tさんも納得
→Aさんは怒られずに済んだ
またある時は
Tさんが、ある書類を勝手な判断で
「処分していいのよ!」 と言った。
息子は
「それ "中央" に確認した方がいいですよ。そんな重要な案件、
確認しなくてどうするんですか💢」
と。Tさんが
「じゃあKさん("中央" に) 確認して」
と言うので、息子が電話。
すると息子の判断が正しかった。
Tさんは 「はぁ」
昨年度はこういうことも
メンターさんがやってくれていたらしい。
Tさんはいつも独自理論で突っ走って
危なっかしいんだよ。 でもみんな
Tさんの言うこと 信じちゃう
反論できない
だからKくんが突っこまないと
Kくんはボケもツッコミもできるから
もうこうやって 毎日
Tさんとやり合ってるから、
O課長、こっちチラチラ見てた。
最近のKくんの切れ味に
みんなびっくりしてると思うよ。
Tさんとやり合ってると、
「お話し中すみません......」って言って
用事聞いてくるもん
こう書いてみると
息子が毎日鋭いナイフを振り回して
暴走気味ではないかと
ブログを読んで
息子を応援くださっている方々に
心配をかけてしまいそうですが、
Sさんとバカボンさんが休みだった昨日
息子は
Uさんと同期kさん(実は復帰しています!)
から、今年度のSさんやバカボンさん
新採さんのことや
課の雰囲気などについて
それぞれ感じていることを聞いたり
(彼女たちが息子に話してきた)
新課長や新リーダーさんともそれぞれ
立ち話をしてから、帰ってきたり。
きっと、課のみなさんそれぞれに
思うところはあるけれど、
それをみんな言い出せずに
もどかしく思っていることがある。
それらを息子に話すことで
息子が何らかのタイミングで
ハッキリ発言したり
フォローをしたりすることを
期待してくれているのかもしれません。
まるで大学のサークルと同じだね!
こういうことが
息子の役割なのかもしれないことを
昨日も息子と話しました。
オマケ: うれしかったこと
昨日、夫が仕事から帰ってきて
とうもろこしを冷蔵庫の前に
置きました。 5本🌽🌽🌽🌽🌽
私が聞くと、夫は
「今日 (勤務先の)学校に〇〇農業高校が
とうもろこし100本売りに来て
『協力してほしい』って言うんで
買った。5本単位なんで、5本」 と。
さらに
「とうもろこしはこのままじゃ
食べられないから、ふるりえちゃんに
手間かけちゃうけど......」
と言ってくれたのです!'
これまで、野菜等を
予定外に大量にもらった時
私が
「大変だ」「どうしよう」 などと言うと、
夫は
「いいよ、俺食べるから」
と言っていました。
私が「大変だ」と思う理由は
食べることではなく、
下ごしらえや調理、保存・保管の手間
のことなのに、
そこを考えられずに
お気楽にこういう発言をする夫に
ガッカリしていました。
でも、今回はこの一言を加えてくれて
うれしかったです
この日息子の帰りが遅く
夫が先に夕ご飯を食べ
私はそれより先に食べ
「とうもろこし、おいしかった!」
と言ったら、そのあと夫はずっと
いろいろしゃべっていました。
私も聞いていました。
小豆の賞味期限が
過ぎてしまっていたので、茹でました。
自分好みの甘さがいいです
息子も
「おいしい!止まらなくなる!」
と言って、
朝、コーヒーと一緒に食べていました。
さて、明日は実家に行ってきます🚗³₃
お読みいただきありがとうございました。