こんにちは。ふるりえです。



今回は

たわいもない笑い話です。



主役はです。



どこにでもありそうなエピソード

ですが


夫の特性や性格が随所に現れていて

おもしろいと思ったので

書いてみたいと思います。





先月のある日の夕飯の会話です。



家族3人で食べていたとき、息子が


「もう、鼻がつらくて!」


 と言いました。夫は


「花粉症?  K(息子)も出た?」


落ち着いた口調です。そして私が


「ついにK君もデビューしちゃった?」




そうは言ったものの

そのあと話を聞いていくと


息子の鼻水は"透明でサラサラ"ではなく


「色ついてる」


「目はかゆくない。でも鼻水が出る。

このままだと仕事中マスクの中

鼻水だらけになりそう」



それを聞いて夫は、

自分の花粉症市販薬の箱を開けて


「これ、よく効くよ!

よかったら飲んでみて」



そう言って、10〜20錠が1枚になった

銀色の状態を息子に渡しました。




この日息子は薬を飲みませんでしたが


「一応もらっとくよ」


「それ、1錠飲んでみて

症状なくなったら

間違いなく花粉症ですから!」

医者ですか(笑)




夫は、その薬を

何年か前から飲んでいるようです。



そのためか

「鼻がつらい」と言わなくなりました。



そう言えば、ここ数年

花粉症の時期だからといって

ティッシュの減りが激しい

ということもなくなっていました。




息子が


 「病院行かないの?」


と聞くと夫は


「市販薬、今はAmazonで安く

買えるんだよ。

テレビCMやってるようなのだと

高いけど、コレ(夫の薬)は

同じ成分なのに安い」



「それって大丈夫なの?」



「なんで安いの?」



「〇〇っていう(鼻に効くらしい)成分が

ちゃんと入ってるから!」

  論点ズラされた(笑)




そして夫は

私と息子がまだ食べている中 席を立ち


テレビでも見ているのかと思ったら



「5箱、注文かけといたから!」



「え!もう注文したの?」  早い‼️



「3箱(例年の自分用の量?)頼むより

5箱の方が

1箱あたりが安くなるから。

もし これから必要だったら

声かけてください」


と夫は息子に優しく言いました。




この時は

息子が薬を飲むことになっても

必要なくても、

夫が翌シーズンも飲むのだろうから

まぁいいでしょう と思っていました。





ところが、その翌々日

Amazonから薬が届きました。



段ボール2箱📦📦




私は普通に受け取り

夫ゾーンに置きました。





仕事から帰った夫。



「あー、ダメだ💧 目かゆい!ダメだ!」


と大騒ぎ。そして📦📦を見て


「あ、届いたのね。

(受け取り)ありがとうございます」



このところ、

日中私が宅配便の受け取りをすることに

お礼を言ってくれるようになりました!

これも、これまで何度か

「当たり前と思うな!」という気持ちを抑えて

淡々と伝えてきた甲斐がありましたチョキ




そしてまず 夫は


「段ボール2つ???」


と言いながら箱を開け.......



「あれれれ......10箱かぁ......  オレ、

7000円も薬買っちゃったのかぁ......

ん〜、5〜6年かけて飲むか......




どうやら夫

間違えて5箱を2セット

注文してしまったようなのですガーン





薬1箱が約1ヶ月分。


花粉症の期間は2〜3ヶ月?



しかもまだ今は

昨年の残りを飲んでいるようだし......





そしてこの日の夕飯、

また3人で食べていたら、夫が


「K、花粉症どう? 目かゆくな〜い?」



「今日は全然つらくないね!

鼻も大丈夫! 花粉症じゃなかった!

目も全然かゆくない」




この日はこれ以上

花粉症のことや薬のことは

話しませんでした。






翌朝、息子と二人で

朝ごはんを食べていた時



「そう言えば昨日パパ、

薬10箱も届いちゃったらしいよ」


と私が言ったら、息子は


「それ、△△(息子の職場)だったら

一発アウトだね🤣   発注ミス!」




息子は立場上、

そういう感覚のようです。





夫のいいところは

自分のこうしたミスを

他人のせいにしないこと。


当たり前ですが。



昔は


「オレとしたことがビックリマーク


とか


「オレには珍しく〜」


とか言っていたので


そんな昔の夫と比べたら

人は変わるんだなぁと思いました。





ここ数年

息子と私が

夫のこうしたちょっとした言動を

夫のサラリと流す術に騙されないように

立ち止まって、夫に指摘してきたので


さすがに


それまで自分の言動を振り返ることなく

突っ走ってきた夫も


ちょっとは

"自分にはそういうところがある"

ということが

わかってきたのかもしれません。





それにしても

こういう夫のやらかしは夫らしいです。




目先の「お得につられて買って

結果 損してるんじゃない」


という感じとか


決めつけて勝手に先走って

実はムダだったあせる


とか。





ただ、いずれの場合も


息子や私に

害があるわけでもなく


迷惑だと感じるわけでもなく


夫がガッカリするだけで


そのガッカリが

わかりやすく顔に出るので


見ていて笑ってしまいます🤣







鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥





そして、つい先日(休日)

夫は14時半頃、家に帰ってきました。



鼻も目もつらそうです💦




「いや、もーダメだ、つらい😫」


と言って、まずは洗面所へ。



その後、市販薬を1錠飲みました。



「今朝飲み忘れた

(から今こんなにつらい)」




でもこの日は

そのあとも夫の部屋から

くしゃみが何度もきこえました。



たしかにあの日は晴れて風も強く

花粉がたくさん飛んでいた

のだと思います。




そして夕飯。



夫は食事中、鼻を何度もかみ

「つらい!」と言って

また 市販薬を1錠飲みましたビックリマーク




それを見て息子も私も


「え!また飲むの?!

さっき飲んだばかりでしょ!」




すると夫は


「でもこれ、1日2回まで飲めるから」


と平然とした様子でした。




「それって、ある程度

間隔あけないとまずいんじゃないの?」



息子も私も同意見。



ちなみにあとで調べたら、

「1日2回の薬」は

「5時間以上間をあけましょう」でした。


この日の間隔は

4時間くらいだったので、まあ......




夫としては、

1錠では効き目がイマイチだから

今日はまだ1錠しか飲んでいないから

あと1錠飲める!

と思ったようです。




こういう夫の行動は笑えて

時として

どよんダウンとした気持ちが軽くなります。




ちょうどこの日は

息子が日中

いつもよりおしゃべりが少なめで

どんよりしていました。



というのは、前夜に息子は

(昨年夏に一緒にディズニーランドに

行った同期)Mさんと半年ぶりに会って

カラオケの日でした。



昨年9月の新採研修で

あるショッキングな出来事を知って

Mさんが大きく乱れ


結局その後は

同期たちがそれまで

毎月休日に楽しんでいた

モルックなどの集まりも

できない状態になりました。



Mさんが

その機会をつぶした形でもありました。



その話を息子は

Mさんと高校時代から仲の良かった

同級生Rちゃんに話したら


「時間が解決してくれる。

もう少し待った方がいいかも」


と当時言われたそうです。




Rちゃんは

ディズニーにも行っておらず

ショッキングな出来事を知ったのも

ずっとあとになってからで


Mさんが新採研修中3日間とも

大きく乱れた

あのお通夜のような様子は知りません。



さらに、

Mさんが自責の念に駆られる

ディズニーでの言動を知っているのも

息子とA君だけです。



息子はA君とは、昨年秋に一度

二人で会って話をしたそうです。


そして

「次はMさんも含め3人で会おう」

という話になり

息子はMさんに声をかけました。


でもMさんは

「(3人ではなく)みんなで飲もう!」

と言ってきた。


それで息子はO君に話して

モルック再開の連絡をO君がしてくれ

息子が反応したら

Mさんが返事をしない状態で

他のみんなも返答なしで自然消滅。


息子はO君とだけ会った......




ただ、RちゃんとMさんは

高校時代仲が良く

今も時々二人で会うことがあるので


そしてようやく

(二人で会うときは)

Mさんが元気になってきたように

感じたRちゃんが、

息子とMさんの関係改善の場を

セッティングしてくれたと思いました。




Mさんとしみじみと話をすることで

いい方向にいけたらいいけど

正直気が重い......と出かけた息子。




でも、まだ

Mさんは息子と会うのは

早かったのかもしれません。



Mさんの異様な言動とテンションを

息子は理解ができず

その日の夜は

3時間しか眠れなかったそうです。



事情を知っているRちゃんも

Mさんの言動に

所々戸惑っていた様子。




Mさんのあまりの話の通じなさと


半年ぶりに会ったのに

「久しぶり」の一言もなく


高校時代(女子校)の話で

長時間盛り上がるMさん。



Rちゃんもこれには

だいぶ息子を気にしてくれていた様子。




Mさんは今回のカラオケでも

自分のやりたい放題やってしまって


さすがに息子が苛立ちの表情をして

ちょっと気づいて、繕おうとする。



このパターンはまるで

昨年夏のディズニーと変わっていない。



息子はそうしたやるせなさも感じて

帰ってきたようでした。



「Mさん、あんなに話通じないと

思わなかった。何も変わってない!」




はじめはそう言ってため息で

あまりカラオケでのことを

話そうとしませんでした。




でも、断片的に話を聞いていくうちに


「今のMさんはまだ

自分の心を守るため

その周辺の記憶が消えている

(もしくはなかったことにしている)

段階なのかもしれないね」 と。




息子も

Mさんの奇妙な言動に

少し納得がいったようで


あくまでMさんの問題  と割り切り

その後はどんよりしていません。



これまでは

お酒大好きMさん。


ディズニーランドでも

日中からお酒を飲んでいた彼女が


今回は夜で、車の運転もしないのに

お酒を飲まず


Rちゃんもお酒を飲まないので


息子もシラフで6時間💦


これはキツかったでしょう。




そんな日だったので

息子は疲れと眠気とで

ちょっとどんよりしていて

おしゃべりしていても

笑うことは少なかったのです。




だから、夫のこうした言動に

ちょっと救われました✋😅





よく

発達障害と思われる夫さんをもつ

ブロ友さんたちから

私の夫は

「ちょっとかわいいところもある」

と言われることがありますが


きっと今回のようなエピソードが

そんな印象を持たれるのでしょう。



たしかに、こういう夫は

かわいいしおもしろいです。






鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥




いつものパン屋さんの
ピーナツバターメイプルクッキー🍪
には、マンデリンを☕✨




いつものコーヒー豆店のホームページ
より⬇⬇⬇


⬆写真一番上の人が 生豆バイヤーの
カルドン氏なのでしょう。


第一印象は透明感があり
甘く滑らかな口当たり。
クリスプな柑橘系のニュアンスと
クリーミーな風味が心地よい
非常に良質なコーヒーです。

爽やかといいましても
そこはマンデリン。
連想させる風味は大地や森林や腐葉土
や香木やーモンド、バターのような
香りも楽しめます。

え!?土?腐葉土?などと
ネガティブに捉えられる可能性も
ございますので、補足をさせて頂けば
「黒トリュフ」のような魅惑的な香り。

あとを追うように微かに
「ブラックソルト」のような香りが
味わいに厚みをもたせてくれ
いつまでも心地よい余韻が楽しめます。

品種は在来品種のクラシックモカ
(クラシック・スマトラ)のひとつ
オナンガンジャン地区で発見された
オナンガンジャン種です。

完熟チェリーのみを
細心の注意を払って手摘みし、
スマトラ特有の精製工程を行いました。

このスマトラ式精製とは、
チェリーの果肉を剥ぎ
半乾きのパーチメントを脱穀してから
アフリカンベッドと言われる棚の上の
ベッドでじっくりと天日乾燥後
脱穀されます。

口に含んだ瞬間から感じる
複雑性のある風味は、
口の中にいつまでも余韻として残り、
至福のときを創り出してくれます。




黒トリュフやブラックソルト
と言われても、馴染みがないため
明確なイメージはできませんでしたが
至福のひとときは いただきました❣️






今日は午前中に
このコーヒー豆店から
注文した豆が届く予定でした。


でも、届きませんでした汗



問い合わせたところ

「発注漏れで すみませんでしたあせる

と店長さん。


2年に1回ペースで
こういう届かないミスがあるのですが

そのたびに
店長さんのうれしいお心遣いが。


最初は、地元で人気の和菓子屋さんの
変わり種どら焼きを
一緒に届けてくださって、
息子は大よろこび爆笑

次からはいつも
ドリップバッグコーヒー等
いろんなコーヒーを
オマケしてくださるので
私はうれしいですが
息子はちょっぴり残念そう。



「今から自宅まで(店長さんが直接)
お届けします」

と言ってくださいましたが、

「雨も降っている(しスッピンだ)から〜」

と、後日配送をお願いしましたウインク





お読みいただきありがとうございました。