結婚記念日27周年 宮城・山形旅行(前半) | 布花アクセサリー anemone

布花アクセサリー anemone

手染で作る布花と時々がま口作ってます。





いつか行く機会があればと3年間大事に保管してた、宮城県のこけし特集の冊子。


この冊子きっかけで、結婚記念日に宮城旅行を計画。


広島から仙台の飛行機直行便があることがわかり、初めての東北旅行に行ってきました。



夜の9時ごろホテルに着いたので、その日は近くの居酒屋で軽く夕食。




翌日のお昼は仙台名物の牛タン。「牛タン徳茂」さんへ。

私たちの後から20分待ちの行列、待たずに座れたのはラッキーでした。


牛タンにとろろかけたご飯とテールスープの組み合わせ、最高でした!




食後はずんだ餅。

ザラザラ感が残った食感、美味しかった〜!

(この旅で食べたい物リスト、2つ制覇)



午後からはレンタカーを借りて、

この日泊まるホテルの先にある、紅葉で有名な鳴子峡を目指すも、とんでもない渋滞に巻き込まれて断念。




この日泊まったのは「大江戸温泉物語 幸雲閣」さん。

3種類の泉質が違う温泉に入れる、贅沢なお宿。

この日1つはメンテナンス中で入れなかったので、夜は別館の温泉へ、朝は眺めのいい最上階の温泉へ。2種類の美肌の湯を堪能しました♪




翌日。朝早く行けば少ないのでは、と朝ごはん前に鳴子峡へ。



早朝6時、渋滞無くスムーズに到着。

回顧橋に高そうなカメラを構えた方々がずらり。

この下に線路があり、列車と紅葉の写真を撮ろうと始発列車が来るのを待ってたようです。




5分待ってたら列車登場。

連写してどうにか少し写りました。





レストハウスのある方へ行くと、さっき居た回顧橋と紅葉の絶景。



朝ごはんと朝風呂楽しんで、お宿をチェックアウト後、




こけしの松田工房さんへ。


伝統的なこけしは表情とシルエットがあまり好きではなかったんだけど、




こけし特集の冊子に載ってた「松田工房」さんの、創作こけしの可愛さに惹かれて、自分好みのこけし見つけたい!となったのです。



前日、仙台駅周辺で何軒か見た中では好みの表情・シルエットに出会えなかったけど、
松田工房さんではユニークなこけし、木工品がたくさんあって興奮!



じっくり考えて、こちらの2つを購入しました。

あやめ(菖蒲?)の模様が可愛い小さなこけしと、

コロコロ転がすとカップルが動くこけし(?)。




ちょっと意地悪そうな女性とマイペースそうな男性。結婚記念日の思い出にピッタリ。




キーホルダー好きの大ちゃん、チマチマと3つも購入。どれも表情がたまらない。



4世代にわたり伝統こけしを作ってるそうで、3代目の方がお店にいらっしゃいました。

「息子の作品が人気でね」とおっしゃってたけど、私が買ったのはどちらの作品だろう。

聞けば良かったな〜。



この後もう一件、可愛いお店へ。