(時差があってすみません…)
クリスマスを過ぎて、年の瀬押し迫ったころ。
ウチはダンナがほぼ毎日遅いので、平日の夕飯は三人で食卓を囲んでいます。
年末といえば、世間では忘年会!なのでしょうが、悲しいかな子持ちの主婦にはなかなかそんな機会もありませぬ。
でもいいの♪
最近は、一人で飲むのも楽しいんだも~ん。
子供らのおしゃべりと、夕飯のおかずを酒のサカナに。
ビールをぷしっとあけて、冷凍庫でキンキンに冷やしたマイグラスにビールを注ぎ(子供にお酌もしてもらってw)、一人でほろ酔いになるのが、至福の幸せ。
(あ、毎日ではありません…念のため)
さて、前置きが長くなりましたが、そんな晩酌をしていた日。
おかずを食べ終えましたが、ビールがちょっと余り、もうちょっとツマミが欲しかったので。
台所から乾きもののサキイカを出しました。
こういう、私が飲んべえ魂で「ちょこっと」出してくるツマミが、子供たちは大好き。
出したとたんに目の色が変わります(笑)
「はい、ぜーんぶご飯食べたひと。
お野菜もお肉もご飯もぜーんぶ食べたひとだけ、デザートでコレあげる~」
デザートにツマミってどーなのよ。
という突っ込みもなきにしもあらずですが。
普段は果物を出してます
でもやっぱりモチベーションとゆーものは大事みたいで、
そういうと、とたんに
肉ばっかり食べてご飯と野菜がいつも後回しのタロウも、
ご飯ばっかり食べて肉と野菜を残したがるハナも、
がぜん張り切り。残さず食べはじめました。
無事に二人とも、出されたご飯を完食したので。
約束通り、ツマミをプレゼントw
で、三人仲良く楽しく食していましたが…
「おかーさん、みてこれー!」
突然、タロウがこんなものを差し出しました
さきイカで作ったみつあみ。
みつあみ・・・!?
「え…、なにこれ。
三つ編みなんて、いつ作れるようになったの!? 教えてないのに」
「これはねー、幼稚園でねー。
(女の子が)作ってるのを見て、自分で見てわかったの」
「教えてもらったの?」
「ううん。(三つ編みで作られてる紐)をほどいて、んーって考えてねー。出来た」
幼稚園の女の子たちの間で、一時期、カラフルなビニールひもを使って、組紐を作るのが流行ったことがあったのですが。
これをタロウはどうやら、この組紐を幼稚園で拾って、自分で分析して、作り方をマスターしたらしい。
素直に教わろうとしないところが彼らしいというかなんというか…
しかしまぁ、
なんという探究心。
母としては、褒めてあげたい。
褒めてあげたい。けど。
その対象が
三つ編みってどーなの!?
「す、すごいねー、タロウ。三つ編みできちゃうのね!
じゃぁ、ハナがもっと髪が伸びたら、タロウにハナの髪を三つ編みしてもらおうかな!」
「うん、ぼく出来るよー♪」
しかし、
妹の髪を三つ編みする兄の様子。って…
見たいような見たくないような。
。。。
私の酒の席に、良い余興を見せてもらいました(笑)
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