6月27日 曇り

今日は
野菜の病気対策を2つしました

うどん粉病対策に続いて
半身萎凋病対策です

あくまでも
私自身の実験です


これは6月20日のナス畝 ⤵️





ナスの葉っぱの異変を見つけてから


いろいろ調べました


青枯病じゃないか?


春腐れ病じゃないか?


株ごと抜いて

周りの土も一緒に


圃場外へ持ち出して処分することしかない



苗元にコメント出したら


環境の変化によるもので病気ではない

と断言されました



いろいろな情報もありました



おかしくなったナスの葉っぱを

ハサミでカットしたりもしました


最初は


葉っぱが一部萎れていたので


水切れ?


かと思い

水やりしました


翌朝は

どの葉っぱもピンとしていました



しかし


その後も

葉っぱの萎れは無くならず


次第に隣のナスにも

同じような症状が出て


一部の葉っぱが萎れる


そのうちに

萎れる葉っぱが

枯れ始めた



これは絶対に何らかの病気だ!


そう思えてきて


調べました


青い葉っぱのまま萎れるから


これが


青枯病というやつなのか?


青枯病について調べると


やはり


株を抜いた方が良いと出ている


その時点では


千両二号は

順調に収穫出来ていました


立派なナスが採れていました




これを抜く?


たった4株しかないナス苗を


抜く?ガーン


思い切れません



葉っぱだけをカットして

なんとか維持



その間

ネット情報も

YouTubeさんも


沢山検索して見ました



そのうちに


青枯病や春腐れ病ではなく


半身萎凋病のYouTube観て



これだ〜!


これに違いない

と確信しました





そして

半身萎凋病についても


幾つかでは

株を抜いて圃場の外へ出す


が主流です



たった4株しか育てていない家庭菜園で


抜いてしまったら

ナスが無い

この夏のナスが無い

こんなに立派ナスが採れているのに


そんな〜酷な〜ガーン





ところが


半身萎凋病対策で


抜かないで

復活させるYouTubeさんに出会いました


1つだけではありません


違う人のYouTubeもありました



そこには

農家さんのように

何十、何百本の苗を育てているなら


そのうちの何本かを抜いて

圃場の外へ出すのは仕方ないが


わずか数本しか育てていない家庭菜園で

病気に罹った苗を抜いてしまうと

その夏のナスは無いことになる



そうしない方法はないかと

研究してくれています



その中で

これは試してみようと

思ったことを


試しています


①土壌に活力をで



腐植酸を土壌に混ぜ込みました



②ナスの株元から

20cm位離れたところに穴を掘り

牡蠣殻石灰を穴に投入して

土を戻す


病変が出ているナスの側枝の下あたり

葉っぱの病変が3方向に出ているなら

+1で4ヶ所に穴を掘る


2方向なら

2ヶ所+1で3ヶ所



結果はナスは枯れることなく

上の葉っぱも活き活きしてきた


茄子の根を切る事によって

ナス自体が

これはまずいよと

一所懸命に

根から水分・養分を吸おうとするのではないか


という実践を観て



これは

やってみる価値があるのではないかと


今日

実行しました



病変が出ている葉っぱは

ハサミでカットして


株から離した所に


シャベルで穴掘り

牡蠣殻石灰ひと握り

ドサっと入れて

掘った土を戻す



YouTube先生は

苦土石灰を使う場合も

同じようにしていました



ナス苗は

第2弾を取り寄せて

保険的に

植え付けていますが



この苗の今後を

見守りたいと思います