こんばんは。

古川書房の古川創一です。

 

 

今日、お話ししたいことは、

このブログでも何度か言っていることかもしれません。

 

 

えっ、それは、何かって?

 

 

ずばり出版企画は人と話すことで、

より芯を食った企画になる

ということです。

 

 

出版企画を考えるというと、

どうしても一人で考えるものと

思っている人もいるかもしれません。

 

 

もちろん、自力で企画のネタを探し出して、

出版企画をまとめ上げられる力を身につけることは大事です。

 

 

ただ、同時に出版企画を考えようと決心したら、

「これってどう思う?」などと聞いて、

他の人の意見を取り入れることも

非常に意義があります。

 

 

今日は出版企画を考える上で、

どのように聞いていくのかをお伝えしていければと思います。

 

 

 

 

では、どのようなことを聞いていくといいのでしょうか?

 

 

  1. 僕の売りって何だと思う?
  2. こんな出版企画を考えているんだけど、どう思う?

 

 

特に、この二つの質問を使いこなしてみることをお勧めします。

 

 

「あなたの同業者はいっぱいいるけど、あなたの売りは何?」

 

 

急にこんなことを聞かれて、すぐに答えられるのであれば、

1の質問をする必要はないかもしれません。

 

 

ただ、すぐさま答えられる人って、

そんなに多くないように感じます。

 

 

「得意な方だけど、業界で一番じゃないしなぁ」

「得意と言っていいのかな」

などと心の中で呟いているのではないでしょうか。

 

 

自分の強みって、やはり自分では分かりづらいことでもあります。

 

 

そこで、ずばり1の質問をしてみるのです。

 

 

職場の人、クライアントさん、家族、親友など、

聞く相手は誰でもかまいません。

 

 

人格面やスキル面、資格的な要素など、

人によって、いろいろな強みをあげてくれるでしょう。

 

 

どのような答えにしろ、答えてくれたことに感謝するようにしましょう。

 

 

 

 

もちろん、その時の言い方も大事です。

 

 

真剣に思いつめた顔で質問したら、

優しい相手に余計な心配をさせてしまいかねません。

 

 

もしくは、下手な回答でもしようものなら、

バッサリと斬られるのではと心配し始め、

何も言えなくなってしまう恐れもあります。

 

 

そのため、あくまでサラッと聞くこと。

 

 

「あいみょんっていいよね?」と聞くくらい、

あくまで軽く聞くこと。

 

 

そうすると、まず気軽に相手も答えてくれますし、

そういう見方もあったんだと発見があるはずです。

 

続きは、明日!

 

    

 

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