こんにちは。

古川書房の古川創一です。

 

 

歳末セールなども始まり、

いよいよ2023年も

残り1ヶ月ちょっととなりました。

 

 

僕は風邪には気をつけながら、

走って行きます。

 

 

さて、今日はプロフィールについて、

お話ししたいと思います。

 

 

今はSNSでの投稿がそのままビジネスに発展する時代。

 

 

プロフィールをうまく表現できる人が

チャンスを掴み、収益化できるともいえます。

 

 

出版もしかりです。

 

 

多少企画書がよくなくても、

プロフィールから魅力を感じたら、

それだけでチャンスをつかむこともあるからです。

 

 

 

 

いきなりですが、お聞きします。

 

 

みなさんは何を意識して、

プロフィールを作成しますか?

 

 

「えーっと、学歴、経歴、実績、趣味とかでしょうか?」

 

 

これは、違いますね。

 

 

まず、1番の前提として、

「履歴書」とは違うということ。

 

 

質問を変えましょう。

 

 

プロフィールを書く目的は何でしょうか?

 

 

ちょっと考えてみてください。

 

 

出版企画書に載せるプロフィールの場合だったら、

大きくいえば「企画を実現するため」ですよね。

 

 

それも正解ですが、

もっとプロフィールに特化して考えれば、

こんな感じではないでしょうか。

 

 

「魅力的な方だと思われるため」

「ライバルとの違いをアピールするため」

「このテーマの専門家だとわかってもらうため」

「実績をあげている人だと思ってもらうため」

「応援したくなる人だと思ってもらうため」

 

 

など、色々ありますし、

どれが正解という意味でもありません。

 

 

 

 

ただ、正解というものが存在するのなら、

ズバリ、これだと思います!

 

 

読み手が「この人から教わりたい」と思ってもらうため。

 

 

テーマや企画によって、読み手が変わってきますし、

読み手が「教わりたい」というポイントは違ってきます。

 

 

例えば、「話し方」の本をテーマに書くとしても、

人見知りで口下手な人をターゲットにした本と、

プレゼンで相手を説得したい人向けの本では、

「教わりたい人の像」は変わってきますよね。

 

 

そのため、プロフィールを書くための大原則は、

「誰に向けて」を強烈に意識することなんです。

 

 

基本的に編集者は、

出版企画書を見て、

「読者がどのくらいいるのか」

「どんな人が読者になるのか」

ということを考えます。

 

 

読者が明確なプロフィールだと、

俄然出版企画の通過率が高まるのです。

 

 

続きは、明日書きます。

 

 

今日は大前提として、

ターゲットを意識してプロフィールを作る。

 

 

このことだけ、覚えておいてください。

 

 

    

 

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