今日、最高裁が「夫婦別姓を認めないのは合憲」との判断を示しました。
ただ同時に「制度のあり方について国会で議論すべき」とも述べています。
これは立法府においてきちんと対応すべきというメッセージだと思います。
私は選択的夫婦別姓制度の導入に賛成です。
選択的夫婦別姓制度の導入については、この間、私たちは何度も国会に法案を提出してきましたが、自民党の反対でいまだに実現に至っていません。
しかしこれ以上、このままの状況を続けるのは、立法府の怠慢とのそしりを免れません。
党派を超えて制度導入に賛成の人たちと協力して、一日も早い立法による解決をめざします。