ようやく通常国会が始まりました。

今日は菅総理の所信表明演説が行われましたが、ほとんどが各省庁から提出された“短冊“といわれる文章をつなぎ合わせただけで総理の考えがほとんど見えない演説でした。

しかも声に力も張りもなくて、なんの熱意も伝わってきませんでした。

その場で聞いていた多くの議員が、「元気がないなあ」と感じたはずです。

こういう時こそ、リーダーはいつも以上に力強く、熱を込めて国民に語ってくれなくては・・・。

まだ感染拡大が続く中で、国のトップである総理の演説がこんな様子では、国民の不安はますます高まります。