アメリカで起きたトランプ大統領支持者による議事堂乱入事件は衝撃的でした。

昨年の大統領選挙前に「アメリカは大統領選挙後に第二の南北戦争状態に陥るかもしれない」と危惧する声がありましたが、まさにそれが現実化したような出来事でした。

来週にはバイデン新大統領就任式が行われますが、とてもこれで落ち着くとは思えません。

なにせこうした事態を現職大統領が扇動したのですから。

ただでさえ覇権国としての力に翳りが見える中での今回の一件。

もはやアメリカの凋落が今後止まることはないかもしれません。

「一国は一人を以て興り、一人を以て亡ぶ」という言葉が脳裏に浮かびました。

日本の状況も決して他人事ではありません。

心しなければ・・・。