台風21号、北海道胆振東部地震と相次ぐ災害で全国各地で大きな被害が出ています。
これらの災害で犠牲となった方に心よりお悔やみ申し上げます。
また被害にあわれた皆様に心からお見舞い申し上げます。
国民民主党では私が本部長を務める災害対策本部で情報収拾や被災地の要望をまとめて政府への申し入れを行ったりと、災害対応に全力で取り組んでいます。
それにしてもこのところ毎年のように大地震は起きるし、記録的な豪雨があちこちで降るし、年々台風の勢力は強くなるし・・・。
昔から「災害列島」と言われてきましたが、以前にも増して災害に襲われる頻度が多く、そして規模は大きくなっています。
こうした傾向は今後も続くと思われます。
東日本大震災後、こうした天災に強い、万一天災に襲われても被害は最小限に収まり、しかもそのダメージからの回復が早い、レジリエントな国づくりがよく言われましたが、最近、あまり耳にしなくなってしまいました。
しかしもう一度、このレジリエントな国づくりの観点から、ライフラインのあり方をはじめ、私たちのライフスタイルそのものを根本から見直すべきではないでしょうか。