日本の夏の風物詩、「夏の甲子園」がこの夏、100回目の記念大会を迎えます。

この100回を契機に来年から開催時期を夏から秋に変えるべきではないでしょうか。

というのも連日続くこの猛暑。

このような中でプレーや観戦するのは熱中症になるリスクが高く、命にもかかわります。

来年から「秋の甲子園」にして、9月半ばから地区予選を行い、10月下旬から11月上旬にかけて大会を開けば、こうしたリスクは小さくなります。

また10月下旬開催ということになれば阪神タイガースが「死のロード」に出る必要がなくなります。

大会開始日を日本シリーズ終了後にすれば、阪神タイガースが日本シリーズに出場した場合でも大丈夫。

しかも再来年夏には東京オリンピックがあります。

今のまま、「夏の甲子園」を続ければオリンピックと重なりますが、秋にすれば重なりません。

この猛暑がもはや異常気象ではなく普通のこととなりつつあることと、100回大会と再来年の東京オリンピックのことを考えれば、今こそ開催時期の変更を決断する時だと思います。