青色LEDの発明・開発で3人の日本人がノーベル物理学賞を受賞しました。
カリフォルニア大学の中村教授と名城大学の赤崎教授、そして名古屋大学の天野教授の三人です。
この青色LEDの発明でLEDですべての色が表現できることになり、いまや信号のほとんどがLEDであるなど、私たちの生活環境は大きく変わりました。
LED照明は省エネの観点からもきわめて大きな貢献をしています。
将来、照明のほとんどすべてがLEDに変わるのではないでしょうか。
これだけ大きな変化を私たちの生活に及ぼしたのですから、考えてみればノーベル賞の受賞は当然ともいえます。
むしろこれまで受賞しなかったことの方が不思議に思えてきます。
三人の方には心よりお祝い申し上げます。
とくに名古屋から2人も受賞したことは地元の人間としてうれしい限りです。