3泊4日の岡田克也議員との香港・台湾出張から帰ってきました。
今回の出張の最大の眼目は大陸中国の影響が強まっている香港・台湾の今後の動向を探ることでした。
結論からいうといずれも今後とも大陸中国の影響は強まって行かざるを得ないだろうということです。
しかし同時に香港・台湾とも自分たちのアイデンティティをなんとしても守り続けたいという強い思いも確認できました。
我が国はこうしたことを前提にして、今後とも香港・台湾との関係を強化していくべきだと思います。
また昨日の馬英九総統との面談で中国との関係は「リスクを最小化し、チャンスを最大化する」との話が出ました。
この言葉は日本の対中国との関係でも同じようなことがいえるのではないでしょうか。