日本国際フォーラム主催の政策円卓会議で、来日中のアメリカのシンクタンク等のメンバーと超党派の議員との間で「日米同盟の直面する課題」について議論しました。
チャタムハウス・ルールというお互いここでの議論は表に出さないルールの上での議論だったので詳しい内容は申し上げられませんが、アメリカ側からはかなり安倍政権に対して心配する声が聞こえました。
中国や北朝鮮の動向など、東アジアの安全保障環境は厳しさを増しています。
その中で日米韓三ヶ国の協力関係はきわめて重要ですが、日韓の関係は冷えきったまま。
この辺がアメリカにとっては特に心配なようです。