神埼市千代田町にて平成30年2月に発生したAH-64D(アパッチ)の墜落事故から2年。


あの日、私も消防団員として雪のちらつく極寒のなか前線で消火活動にあたりましたが、現場の壮絶な景色と臭いを今でも鮮明に覚えています。


本日は、岩田かずちか防衛大臣政務官をお迎えし、同型機の運用再開について説明をいただきました。


原因究明および今後の対応について説明をいただいたあと質疑応答。


訓練内容や運用方法などについて確認のための質問が出ておりました。


いま現在、操縦士の技量回復訓練を行い、安全確実に飛行を再開できる態勢を確立しながら、今後も飛行に係る準備を継続的に推進していくとのことでした。


自衛隊の存在は、第一義に国防にありますが、昨今の異常気象による災害派遣も増えている現状においても、国民の安全と安心のため、これからもより一層の安全確保に努めながら、引き続き頑張っていただければとの思いです。