【自民党青年局海外研修in台湾】

8月19日(月)から8月23日(金)は、自民党青年局海外研修のため日本全国から集まった80名を超える訪問団にて台湾へ行ってきました。

8月19日(月)は移動日。
羽田空港にて結団式。
台北松山空港に現地時間21:00頃到着。
日本と台湾との時差はマイナス1時間です。

8月20日(火)
行政院へ蘇貞昌行政院長を表敬訪問。
続いて、総統府へ蔡英文総統を表敬訪問。
なお、来年は総統選挙。
蔡総統は再選を期して出馬されます。

お昼は中国信託商業銀行主催の昼食会。
日台の交流の歴史やこれまでの関係など、様々なお話を聞かせていただきました。

夜は、蘇嘉全立法院長主催の夕食会。

8月21日(水)
台北市から桃園市へ移動。
桃園神社、桃園大圳など桃園市の観光スポットを視察。

お昼は、鄭文燦桃園市長主催の昼食会。

その後、新幹線にて高雄市へ。

夜は、救国団主催の夕食会。
高雄市の韓国瑜市長も同席されました。

8月22日(木)
韓国瑜高雄市長を表敬訪問。
なお、韓市長は次期総統選挙に国民党から出馬される人物のため多くのメディアが取材に入っておりました。

その後、高雄市議会へ。
許崑源高雄市議会議長を表敬しました。

そして、再び台北へ。

柯文哲台北市長を表敬訪問。
柯市長も来年の総統選への出馬が噂されている人物。
質疑の時間も含め、1時間ほどお話を聞かせていただきました。

夜は、台日文化経済協会主催の夕食会。

8月23日(金)
午前中だけ台湾観光。
龍山寺と中正紀念堂を観光しました。
その後、解団式を兼ねての昼食会。
そして帰国の途に就きました。

(入国後、最終便に間に合わず羽田泊、24日帰佐。)

日本人が最も親しく感じている国は台湾であり、台湾人が最も親しく感じている国は日本とのデータもあるように、日本と台湾は、経済的・人的交流や歴史的な関係など、お互いにとても大切な国です。そういった「近くて近い国」として、良好な関係をさらに発展させていけるように微力ながら尽力していきたいと思いました。
そして、全国各地から集まった青年局の仲間たちとの出会いと交流では、たくさんの御縁とたくさんの刺激をいただきました。

ありがとうございました。