7月14日(月)。
本日は、武雄市にお邪魔しました。
さが政談会の勉強会です(`_´)ゞ。
九州新幹線西九州ルートの課題について勉強させて頂きました。
いま西九州ルートは、新鳥栖~武雄温泉駅の間が在来線のまま進められています。
新幹線の線路の幅は約1.4m。
在来線の線路の幅は約1.0m。
今の計画のまま完成したとすると、新鳥栖から長崎まで新幹線で移動する場合、新鳥栖から武雄温泉駅までは線路の幅が約1.0m。武雄温泉駅から長崎までは線路の幅が約1.4m。つまり、線路の幅が違うところを新幹線が駆け抜けていくわけです。
どうやって?
あ、そうか!
リニアモーターカーって、確か数センチ浮いて走るって聞いたことあるから、あれか!(*゚▽゚*)
もちろん、違います(笑)。
そこで出てきたのが、、、
フリーゲージトレイン
略してFGT。
車輪の幅を可変させることで幅の違うレールの上を走ることが出来るという新システム。
現在開発中で、まだ完成していない技術です。
導入のメリットとして、、、
1)在来線を使えるので新規に線路を引く必要がなく建設費が抑えられる。
2)幅の違う線路を走行することが出来るため乗客が乗り換えをする必要が無い。
などなど
デメリットとして、、、
1)踏切などの危険要因がたくさんある在来線を走るため、全線を新幹線専用の線路を走らせる場合と比べると事故などの危険度が格段に上がってしまう。
2)車輪幅を可変式とするために車両が複雑化し信頼性が下がる。その上、重量も増してしまうため速度が上げられず線路への負担も大きい。
などなど
それぞれにいろいろなことが考えられます。
これらのメリット•デメリット、有用性、費用対効果、コスト面、技術面、運用面、県内情勢、国内情勢、、、いろいろな角度からの勉強をさせて頂いておりますm(_ _)m。
私としては、せっかく新幹線を通すのであれば全線フル規格が望ましいと思っております。
本日は、武雄市にお邪魔しました。
さが政談会の勉強会です(`_´)ゞ。
九州新幹線西九州ルートの課題について勉強させて頂きました。
いま西九州ルートは、新鳥栖~武雄温泉駅の間が在来線のまま進められています。
新幹線の線路の幅は約1.4m。
在来線の線路の幅は約1.0m。
今の計画のまま完成したとすると、新鳥栖から長崎まで新幹線で移動する場合、新鳥栖から武雄温泉駅までは線路の幅が約1.0m。武雄温泉駅から長崎までは線路の幅が約1.4m。つまり、線路の幅が違うところを新幹線が駆け抜けていくわけです。
どうやって?
あ、そうか!
リニアモーターカーって、確か数センチ浮いて走るって聞いたことあるから、あれか!(*゚▽゚*)
もちろん、違います(笑)。
そこで出てきたのが、、、
フリーゲージトレイン
略してFGT。
車輪の幅を可変させることで幅の違うレールの上を走ることが出来るという新システム。
現在開発中で、まだ完成していない技術です。
導入のメリットとして、、、
1)在来線を使えるので新規に線路を引く必要がなく建設費が抑えられる。
2)幅の違う線路を走行することが出来るため乗客が乗り換えをする必要が無い。
などなど
デメリットとして、、、
1)踏切などの危険要因がたくさんある在来線を走るため、全線を新幹線専用の線路を走らせる場合と比べると事故などの危険度が格段に上がってしまう。
2)車輪幅を可変式とするために車両が複雑化し信頼性が下がる。その上、重量も増してしまうため速度が上げられず線路への負担も大きい。
などなど
それぞれにいろいろなことが考えられます。
これらのメリット•デメリット、有用性、費用対効果、コスト面、技術面、運用面、県内情勢、国内情勢、、、いろいろな角度からの勉強をさせて頂いておりますm(_ _)m。
私としては、せっかく新幹線を通すのであれば全線フル規格が望ましいと思っております。