2月1日(土)。

あっという間に2月ですねσ(^_^;)。
2月もすぐに逃げて行くんだろうなぁ、、、。

本日は、神埼市PTA連絡協議会主催、神埼地区PTA連合会共催での教育講演会を開催しました。

場所は、千代田町文化会館はんぎーホール。にひひ

講師は、福永宅司さん。
講演と一人芝居をお願いしました。
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PTA役員を中心にスタッフをお願いし、午前中から集まって頂いて準備。
毎度のことながら、PTA活動に対するご協力ありがとうございますm(_ _)m。
ホント、ありがたい限りです。

そして、講演開始。

講演では、いまの教育現場での問題について語って頂きました。
見えない学力と言われる問題。
学力の二極化。
学び合う学習、教え合う学習。
発達障害の子どもがいる教室での成功例。
などなど、とても示唆に富んだ内容でした。

そして内容は、いじめ 問題に、、、

ここから一人芝居。

健の良と秀、、、

些細なことがキッカケとなって、それは始まった、、、。

陰口、シカト、排除、暴力、、、その果てに、、、

みんな頭では分かっていても行動出来ず、、、

いつしか麻痺し、、、

もう抜け出すことは出来ない蟻地獄の世界、、、

しかし、そこに転機が!!

そして、物語は解決の方向へ、、。

んー、とても考えさせられる内容でした。
リアルな描写もあり、みんなそれぞれに感じるものがあったと思います。

この、いじめの問題。
保護者としても子ども達自身も、いつどのような形で始まって、どのように展開(悪化)していくのか分からない状態。
しかし、間違いなく言えることは、決して遠い世界の話では無いということ。

大人の世界が陰湿化しているのかインターネットの発達が影響しているのか、メディアを通して伝わってくる子ども達のいじめが、とても陰湿化している印象を受けます。
また、自分が加害者になっていることに気づいていない場合も多々あるようで、これが問題を深刻化してしまうことも。

もっと想像力を働かせて、相手の身になって考える力を子ども達にも大人にも持ってもらいたい。

そして、気付いた者に使命がある。
一歩を踏み出す勇気を持ちたいですね。
みんなが自主的に動き出すことで、事態を好転させていければ本当に素晴らしいことだと思います。

一人も見捨てない社会。

福永さんが講演の中でも一人芝居の中でも繰り返し言われたこの言葉の実現を我々自身が達成していかなければなりません。

この度は、誠にありがとうございました。

夜は、打ち上げ。

そして、この展開(笑)。
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