神埼市と小金井市の御縁(^-^)。

10月3日（水）。

東京３日目です。

本日は、東京都小金井市に来ました(^-^)。

小金井市には、東京で働いていた頃に仲間が市議選に出馬するとのことで、ちょこちょこと通った場所です。
当時、駅前再開発の問題、ゴミ処理場の問題（ジャノメ跡地の問題）などが争点に上がっていたと記憶しております。
※その後の市長選において、ゴミ処理が争点となり新人候補が当選。そして、イザコザがあってスグに辞職。再び前市長が返り咲くという、なんとも言えない経緯もあって今に至っています。

その小金井市を、ほぼ３年半ぶりに訪問。
駅前の風景がすっかり変わっていてビックリしました。

そして、小金井市といえば・・・
我が千代田町が生んだ偉人である下村湖人先生が青年教育に力を注がれた地でもあります。

その講習所「浴恩館」を訪問しました。

こちら、敷地内にある「空林荘【クウリンソウ】」。
湖人先生が青年教育にあたられる際に、ここに寝泊まりされたとのこと。
そして、このこじんまりとした家屋にて、あの「次郎物語」の構想を練られたそうです。
つまり、これが「次郎物語」を生んだ家屋です(^^)。


そして、こちらが「浴恩館【ヨクオンカン】」。
さらに、奇しくも本日は我が千代田町において下村湖人先生の生誕128年祭が開催されています。
ちょうど、その日に、ふらっとこの場所を訪れたということにも勝手に御縁というものを感じてしまいます。


展示室にも浴恩館と下村湖人先生との関係を示す資料が展示されています。
（まあ、当然のことですけどね(^-<)。）
以前は、この展示室は畳敷きの部屋だったそうです。


そして、こちらが以前のままの畳敷きの部屋。


次郎物語第５部は、ここ浴恩館が舞台ということもあって、第５部の登場人物についての解説がいろいろと展示してあります。


こちらが、第５部に登場する人物と、そのモデルとなった実在した人物の対比表。
面白いことに、第５部では下村湖人先生は「朝倉先生」のモデルとなっています。


こちら、佐賀県人である高田保馬氏と下村湖人先生とのツーショット写真。
お二人は親友だったらしいのですが、高田保馬氏を顕彰する会のＨＰには、生前親友であったはずの下村湖人先生については全く触れられていないらしく、浴恩館にて私に熱心に説明してくださった方も不思議に思われているとのことでした。
佐賀に帰ったら、確認してみようと思いました(^-^)。


そして、こちらが机を並べて政治を共に学んだ中山克己市議（小金井市）。
突然お邪魔したにもかかわらず、昼食を御馳走して頂きました（笑）。
中山さん、ごちそうさまでした！


その後、小金井市役所にお邪魔して、稲葉市長にも挨拶。
神埼市と小金井市の交流を復活させましょう！とお願いしておきました(^-^)。

そして、決算特別委員会を傍聴。
しばらく、議員と執行部とのやりとりを傍聴させて頂きました。


突然の訪問にもかかわらず、ありがとうございました。