9月18日(火)。

週末の台風も無事に通り過ぎて、神埼市議会も終盤戦です(^^)。

本日は、議会改革検討特別委員会に出席。

議員定数について、議会基本条例について、の二つが議題です。

神埼市議会では、区長さんたちから「開かれた議会を実現するために議員定数の削減を」との意見が出ております。

開かれた議会のために議員定数削減とは・・・

例えば、神埼市議会は定例議会ごとに「議会だより」を発行し市内全戸に配布しております。
また、神埼市議会は議会の模様を「議会中継」としてインターネット中継しております。
また、神埼市議会は議会中継を地元ケーブルTVでも放映しております。
もちろん、議会傍聴は自由。
議事録も公開しております。

こういったことを並べてみると、果たして「開かれた議会」って何だろう?という疑問が出てくるのです。

そして、ある市民の方から言われました。
「最近は、議員が見えない。」
つまり
「議員と会う機会が少ない」と。

それを聞いて、私は思いました。
「そりゃそうでしょうよ。神埼市が合併する直前(6年ほど前)には、市域には今の倍近い40名以上の議員がいたんですから議員はもっと身近だったはずです。」と。

「議員が身近」=「開かれた議会」ってことでしょうか・・・。

そんなことを、考えながら議論は続いていきます。

いずれにしろ、神埼市と神埼市民の幸せにつながる議会改革としなければなりません(^-^)。