11月10日(木)。

本日は、平成22年度決算特別委員会の4日目です(^-^)。

4日目の今日は、【教育委員会関係】です。

では、内容を少々。にひひ

Q.学校テレビ地デジ化整備事業について
市内小中学校のテレビを地デジ対応に交換。普通教室・特別教室・職員室などのテレビ・DVDレコーダーを344台購入。総額約4300万円。
神埼市内の小中学校のテレビは全てCATVである「ぶんぶんテレビ」と契約しているためアナログテレビでも問題無かったはず。この約4300万円は他の教育事業に活用出来なのでは?
A.確かに「ぶんぶんテレビ」と契約しているので、アナログテレビでもテレビの視聴は可能。ただし、交換前のアナログテレビはだいたい20インチくらいのものだったが、今回はこのテレビ画面をICT授業などでモニターとしても活用したいために、40~50インチのものが必要だったという背景もある。また、この事業の財源は殆どが国と県からのお金であり、その対象となるものはパソコンか地デジ対応テレビ等の購入に限られていた。

Q.教育用パソコン整備事業について
教育用パソコン購入と校内LAN整備委託に約1億5000万円。校務用パソコン整備に約4000万円。
非常に大きな金額がかかっているが、しっかりと活用出来ているのか?
A.確かに当初は戸惑う先生もいらっしゃたが、今は改善している。各先生からパソコンに関する研修計画を提出してもらい、またパソコンに関する苦手分野を申告してもらっている。専門の講師を呼んで月に1回の合同研修も行なっている。

Q.神埼市図書館費について
神埼市には神埼市立図書館(神埼市中央公民館内)および千代田分館と脊振分館があり、総蔵書冊数は約3万3000冊(たまたまですが、神埼市の人口とほぼ同じですねにひひ)。
神埼市の規模だと、どのくらいの蔵書冊数が望ましいのか?
A.人口などから見た目安として、神埼市の規模であれば10万冊の蔵書冊数が望ましい。ただし、現状の収納許容量から考えて7万冊ほどを目指している。

などなど、今日もさまざまな議論となりました(^-^)。

【バカ親コーナー】

今日もやっぱり右手が気になる模様。
古川裕紀オフィシャルブログ「神埼市議のガムシャラ!日記」Powered by Ameba

この目の前の右手を、どうやら口に入れたいようですね。にひひ
このまま、右手に語りかけながウンウン唸っていたと思いきや・・・
ついには、コンっと自分の額を殴る始末(笑)。

本人は、いたって真剣なんですけどね。ヾ( ´ー`)