平成22年度決算特別委員会（２日目）

11月8日（火）。

本日は、平成22年度決算特別委員会の２日目です(^-^)。

２日目の今日は、【市民福祉部関係】です。

では、内容を少々。

Q.予防接種事業について
神埼市では、予防接種法に基づき、小児麻痺・麻疹・風疹・百日咳・日本脳炎・破傷風・インフルエンザ等の蔓延を予防するために予防接種を実施している。また任意接種による、ヒブ・肺炎球菌・子宮頸がん予防ワクチンの接種費用を補助している。
ちなみに、この予防接種事業に対する平成22年度の決算額は、約6000万円（平成21年度決算額は約3600万円）。
この予防接種事業の実施による副作用の報告は無かったか？
A.副作用の報告は上がってきておりません。

Q.前納報奨金制度の廃止について
神埼市では、税金を一括して前納してくれた方に報奨金という形でお金を差し引いて割引く制度があったのだが、サラリーマンなど税金が天引きされる方たちからすると、利用したくても利用出来ないサービスであるため、公平性に欠けるという判断のもと平成21年度に報奨金を半額に減額、そして平成22年度より廃止した経緯がある。
前納報奨金制度廃止により、市民からの苦情など無かったか？
A.数件ほどあったようです。

Q.資源物集団回収事業補助金について
神埼市では、ごみの減量と資源の有効利用および生活環境の生活意識向上を図るために、老人クラブや子どもクラブ、PTAなどの各種団体にて集団回収した資源ゴミに対して1kgあたり5円の補助金を交付している。
事業の目的がごみの減量化と資源の有効利用と清潔意識向上ということになっているが、各種団体の集団回収を対象としているならば、老人クラブや子どもクラブといったコミュニティー活動の意識高揚も目的に入れるべきではないか？
A.さっそく検討します。

などなど。
本日も、さまざまな議論がありました。