10月23日(日)。

昨日より北九州市にお邪魔しております。

九州ブロックPTA(略して九P)の研究大会に参加。
九州・沖縄から約10000人ほどが集結しております。

昨日は、博多から小倉に駆けつけて分科会、その後懇親会といった流れでしたが、本日は朝から全体会となっております。
会場は9000名収容。
後ろの方に座っていたので、舞台まで遠い遠い(笑)。
スクリーンがあって助かりました。にひひ
北九州の高校生ダンス部によるダンスの披露からスタート。
その後、開会式に始まり、表彰式から全体会にて決議文の発表など順調に進行していきます。
古川裕紀オフィシャルブログ「神埼市議のガムシャラ!日記」Powered by Ameba

そして、記念講演。
講師は、NPO法人ロシナンテス代表理事長の川原尚行氏。
演題は「君の笑顔がみんなを幸せにする」

川原氏は医者としてスーダンに診療所を開設。
東日本大震災後は宮城県名取市と岩沼市にて医療支援を開始され、現在はスーダンと宮城県を往復しながら支援活動にご尽力されている方です。
本当にスバらしい行動力に頭が下がります。

講演の中で、川原氏の言葉が心に残りました。

何もないスーダンでは、
ほんのちょっとしたことで幸せを感じる。


なんでも揃っている日本では、
ほんのちょっとしたことで不平不満を感じる。


この言葉、とても考えさせられます・・・。
本当の幸せとは何だろう?
昨今の情勢を見ていると、「物質的に豊かになることが幸せに直結しているわけではない」ということは明らかになったと言っても過言ではないようですね。

これからの日本の将来のためにも、このことはしっかりと腹に据えて考えていかなければなりません。

また、宮城県での支援では、現地の方々と桜の木を植えられて、見事な花を咲かせるであろう「20年後にもう一度みんなで花見をしよう!」と約束されているそうです。御高齢の方々も目を輝かせて20年後に向けて頑張っていらっしゃるとのこと。前を向くために目標を設定することの大切さを教えて頂きました。

また、高校時代のラグビー部の仲間に支えられて今の活動が出来ているとも。
人生の中でわずかに2~3年しか高校時代を共に過ごしていないにもかかわらず、卒業後もその絆は大変強く、とても心強く感じておられ、同時にとても感謝されている御様子でした。本当にスバらしいですね。ニコニコ

とても示唆に富んだ素晴らしい講演でした。

最後は合唱。
写真がボケていますが、スクリーンに映っている3人のうち、向かって左側の方が川原氏です。
高校時代ラグビー部主将だけあって、良い体格をされています(^-^)。
古川裕紀オフィシャルブログ「神埼市議のガムシャラ!日記」Powered by Ameba

これで、私の初めての九P大会参加は終わりました。
来年は佐賀大会ですので、お迎えするスタッフとして頑張りたいと思います。

ありがとうございました。


【どうでもいい追記】
全体会も終わり、昼食のため会場の外をウロウロしていて、コンビニでオニギリを買って横断歩道を渡っていると・・・。

突然、市長から電話が・・・。

市長が私に何の用事だろうか?
と思いつつ電話に出てみると・・・。

(市長)「古川議員、横断歩道を渡っていますね?」
(私) 「はい?何で分かるんですか?」
(市長)「いまバスで信号待ちしてたら、目の前を古川議員が渡って行ったからビックリして・・・」
(私) 「え?本当ですか?うわ~、奇遇ですね~」
 ・
 ・
 ・

本日は、市長や議長は神埼市防衛協会の研修で小倉駐屯地にて自衛隊記念日行事見学の研修だったのです。私も防衛協会会員として参加したかったのですが、九P大会のため欠席していたわけですが、まさかこんなところでお互いが遭遇するとは考えてもおらず(笑)。

以上、こちらはどうでもいい話でした。にひひ