10月5日(水)。

本日午前中は資料作りや全国若手市議会議員の会関連の事務仕事など、あっという間に昼になってしまいましたf(^-^;。

午後は
『第14回市町村行政講演会』
に参加。
佐賀県内の市町議員と行政関係者が一堂に会しての研修会です。
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まずは、多久市の横尾市長からの挨拶。

その後、講演です。

本日の講師は、関西学院大学の林 宣嗣【ハヤシ ヨシツグ】教授。
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テーマは、
「財政健全化の先にあるもの」
 -分権時代の地域再生戦略-

本日もいろいろと勉強になりました(^-^)。
その中で、

地方財政健全化の限界として、
①無駄な支出を行なっても、潤沢な税収があれば財政収支は黒字。
②必要な事務・事業を廃止・縮減・先送りすれば財政収支は良くなる。

というものがありました。
これは、しっかりと留意しておかなければなりません。
財政健全化を錦の旗に掲げて議論している間に、ついつい本当に必要な事業までも廃止してしまって、将来に禍根を残すようなことがあってはいけません。
本当に無駄なのか?本当は必要なんじゃないのか?
このあたりをしっかりと考えなくてはいけません。
いまの時代に「インフラ整備を!」とか「箱もの作ります!」と言えば、内容問わず悪の権化のように攻められてしまう雰囲気がありますが、これは雰囲気などで片付けていい問題ではありません。

『合理化・効率化』一辺倒の世の中がデフレの一因であり、世知辛い世の中を作っている一因であることも含めて、しっかりと議論しなければなりませんね。にひひ

その後、
超党派佐賀県内市町議会議員団
『さが政談会』
の10月例会を開催しました。

まずは、各自から9月議会の報告と近況報告。
それぞれの参加議員から5分程度ずつ報告をしあって情報交換しました。

そして懇親会。
久々に会った仲間、初参加の仲間、たいへん有意義な時間となりました。
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『さが政談会』も18名の議員が参加するまでに成長し、さらに拡大中です。
せっかく超党派での集まりが定着してきましたので、これからまずは佐賀県のために何か形にしていきたいと思い、最後は全員で声高々にガンバロー三唱にて締めくくりました(^-^)。

その後は解散し、残ったメンバーで二次会、三次会と・・・(●´ω`●)ゞ。