8月22日～26日。
昨年に引き続き、龍馬プロジェクトのメンバーで海外視察に行ってきました(^-^)。
視察内容を数回に分けて報告させて頂きます。
8月24日（水）。
いよいよシンガポールです。
陸路での国境越えは初体験。（だったと思う・・・）
なんだかピンと来ないですね。
マレーシアから川を越えると、そこはシンガポール。
シンガポールの基本的な情報。
面積＝710k㎡（淡路島と同じくらい）
佐賀で言えば【佐賀市+神埼市+吉野ヶ里町+上峰町+みやき町+鳥栖市】＝737k㎡
人口＝約500万人
うち、1/4は外国人。
トヨタカローラが750万円。
2000ccクラスのベンツが1500万円。
ビックリ価格です（笑）。
車はお金もちの乗り物ですねf(^-^;。
目指すは
「リゾートワールドセントーサ」。
ホテル・カジノ・コンベンション・アミューズメントの複合施設です。
ホテル内の廊下。
有名なガラス職人が作ったシャンデリアが並んでます。
こちら、宿泊施設。
子どもが喜びそうな仕掛けがたくさん。
ホテルのフロントもキッズ感が出ています(^-^)。
家族連れでカジノに連れて来られた子ども達が退屈しないようにね。
部屋も可愛かったですよ。
こちら、コンベンションホール。
数千人規模の会議から数十人規模まで、大ホールを仕切って使えるようです。
平日は会議の参加者、週末はカジノの客。
と、途切れることなくお客さんに来てもらうために複合施設となっております。
こちらがカジノ。
中は撮影禁止ですf(^-^;。
VIP専用とか、さらに上の”特VIP”専用とか、一般客用というふうに部屋（というより会場？）が分かれていました。
今回はVIP専用のところまでは見せて頂けましたが、特VIP専用のところはNGでした。
ドレスコードなどは緩め。
中国系のおばちま達がTシャツ短パン姿で、せっせとBETしているのを見て、「売るほど金持ってんだろうな～」って思っちゃいました（笑）。
ちなみに、VIP客はホテルのスイートにタダで泊まれます。
上客と判断されると・・・、
ある日突然、お家に航空券付きの招待状が送られて来るそうです。
マジっすか？
そんな世界があるんですか？(＠￣Д￣＠；)
ちょっと御縁の無い話ですね・・・（笑）。
施設内には、これもあります。
そう、ＵＳＪならぬＵＳＳ（Universal Studios Singapore）
なんと、今回特別にタダで入場させて頂きました。
ありがとうございます！
会場内にはお城や、
エジプト風の巨像など、いろいろありました。
こちら、青と赤の２つのコースターがドッグファイト（空中戦）するように駆け抜けるスリリングなコースターです。
ちょうどコースターが絡むように走ってますけど、写真では迫力が伝わりませんねf(^-^;。
年代物のアメ車のパトカーです。
この無駄なデカさがカッコいい(^-^)。
チャプリンがいたので、握手。
で、ポイントなんですが、この「ＵＳＳ」は、あんまり商売熱心ではありません。
一日の入場者数にも規制があって、お客さんが来過ぎるとチケットが売り切れになります。
（１日の入場者規制＝8000人だったかな？）
なぜか？
それは、この複合施設ではＵＳＳでお金を稼ぐことが主目的では無いからです。
このＵＳＳは、あくまでカジノ客と同伴で来た子ども達が退屈をしないように作られた施設とのことです。
徹底してますね(^-^)。
最後にカジノについての説明をして頂きました。
シンガポールにカジノがオープンして２年ほど。
まず、カジノをやることに賛否両論の議論があったようです。
結果として、カジノをやることになって、
旅行客＝20％増
客単価＝40％増
土地価格も高騰
また、お客さんの内訳は、
ローカル客＝40％。
海外からの客＝60％
また、カジノ依存症になって破産してしまうことを未然に防ぐために、
本人が「私はカジノ依存症です」と告白することで、入場を規制してもらえるシステムがあります。
さらに今は、本人だけでなく家族からの申請でも入場規制が出来るようになっているとのこと。
こういうシステムも参考に出来るところがありそうですね。
例えば、日本でもパチンコの入場規制って必要な人もいるんじゃないかな・・・。
日本でもカジノ法案などの提案が始まっていますが、
日本でカジノ法案を作るとするならば、ニュージャージー州、スイス、オーストラリアなどのカジノ法を参考にすれば良いそうです。
マカオの法律は参考にならないとのこと。
あと韓国のカジノもほぼ赤字経営なので参考にならないとのこと。
（韓国のカジノには、韓国人は入場出来ません）
ちなみに、カジノを経営するにはライセンスが必要となります。
このライセンスはいつでも剥奪出来るもので、その取得には「無犯罪証明書」を発行してもらわなければなりません。
本人はもちろんのこと、親戚縁者にも犯罪者がいないことが必須条件のようです。
日本でも発行出来ますが、１年くらいの期間が必要で金額も１億円ほどかかるようです。
もちろん自腹で。
カジノ経営はパチンコ経営とは全然別もののようですね。
あと、地域独占が必要条件。
ウマくやれば、数千億円の投資も数年で元が取れるらしいですが・・・
これまた御縁の無い話ですね・・・（笑）。
さあ今回の海外視察は、いよいよ明日まで。
昨年に引き続き、龍馬プロジェクトのメンバーで海外視察に行ってきました(^-^)。
視察内容を数回に分けて報告させて頂きます。
8月24日（水）。
いよいよシンガポールです。
陸路での国境越えは初体験。（だったと思う・・・）
なんだかピンと来ないですね。
マレーシアから川を越えると、そこはシンガポール。
シンガポールの基本的な情報。
面積＝710k㎡（淡路島と同じくらい）
佐賀で言えば【佐賀市+神埼市+吉野ヶ里町+上峰町+みやき町+鳥栖市】＝737k㎡
人口＝約500万人
うち、1/4は外国人。
トヨタカローラが750万円。
2000ccクラスのベンツが1500万円。
ビックリ価格です（笑）。
車はお金もちの乗り物ですねf(^-^;。
目指すは
「リゾートワールドセントーサ」。
ホテル・カジノ・コンベンション・アミューズメントの複合施設です。
ホテル内の廊下。
有名なガラス職人が作ったシャンデリアが並んでます。
こちら、宿泊施設。
子どもが喜びそうな仕掛けがたくさん。
ホテルのフロントもキッズ感が出ています(^-^)。
家族連れでカジノに連れて来られた子ども達が退屈しないようにね。
部屋も可愛かったですよ。
こちら、コンベンションホール。
数千人規模の会議から数十人規模まで、大ホールを仕切って使えるようです。
平日は会議の参加者、週末はカジノの客。
と、途切れることなくお客さんに来てもらうために複合施設となっております。
こちらがカジノ。
中は撮影禁止ですf(^-^;。
VIP専用とか、さらに上の”特VIP”専用とか、一般客用というふうに部屋（というより会場？）が分かれていました。
今回はVIP専用のところまでは見せて頂けましたが、特VIP専用のところはNGでした。
ドレスコードなどは緩め。
中国系のおばちま達がTシャツ短パン姿で、せっせとBETしているのを見て、「売るほど金持ってんだろうな～」って思っちゃいました（笑）。
ちなみに、VIP客はホテルのスイートにタダで泊まれます。
上客と判断されると・・・、
ある日突然、お家に航空券付きの招待状が送られて来るそうです。
マジっすか？
そんな世界があるんですか？(＠￣Д￣＠；)
ちょっと御縁の無い話ですね・・・（笑）。
施設内には、これもあります。
そう、ＵＳＪならぬＵＳＳ（Universal Studios Singapore）
なんと、今回特別にタダで入場させて頂きました。
ありがとうございます！
会場内にはお城や、
エジプト風の巨像など、いろいろありました。
こちら、青と赤の２つのコースターがドッグファイト（空中戦）するように駆け抜けるスリリングなコースターです。
ちょうどコースターが絡むように走ってますけど、写真では迫力が伝わりませんねf(^-^;。
年代物のアメ車のパトカーです。
この無駄なデカさがカッコいい(^-^)。
チャプリンがいたので、握手。
で、ポイントなんですが、この「ＵＳＳ」は、あんまり商売熱心ではありません。
一日の入場者数にも規制があって、お客さんが来過ぎるとチケットが売り切れになります。
（１日の入場者規制＝8000人だったかな？）
なぜか？
それは、この複合施設ではＵＳＳでお金を稼ぐことが主目的では無いからです。
このＵＳＳは、あくまでカジノ客と同伴で来た子ども達が退屈をしないように作られた施設とのことです。
徹底してますね(^-^)。
最後にカジノについての説明をして頂きました。
シンガポールにカジノがオープンして２年ほど。
まず、カジノをやることに賛否両論の議論があったようです。
結果として、カジノをやることになって、
旅行客＝20％増
客単価＝40％増
土地価格も高騰
また、お客さんの内訳は、
ローカル客＝40％。
海外からの客＝60％
また、カジノ依存症になって破産してしまうことを未然に防ぐために、
本人が「私はカジノ依存症です」と告白することで、入場を規制してもらえるシステムがあります。
さらに今は、本人だけでなく家族からの申請でも入場規制が出来るようになっているとのこと。
こういうシステムも参考に出来るところがありそうですね。
例えば、日本でもパチンコの入場規制って必要な人もいるんじゃないかな・・・。
日本でもカジノ法案などの提案が始まっていますが、
日本でカジノ法案を作るとするならば、ニュージャージー州、スイス、オーストラリアなどのカジノ法を参考にすれば良いそうです。
マカオの法律は参考にならないとのこと。
あと韓国のカジノもほぼ赤字経営なので参考にならないとのこと。
（韓国のカジノには、韓国人は入場出来ません）
ちなみに、カジノを経営するにはライセンスが必要となります。
このライセンスはいつでも剥奪出来るもので、その取得には「無犯罪証明書」を発行してもらわなければなりません。
本人はもちろんのこと、親戚縁者にも犯罪者がいないことが必須条件のようです。
日本でも発行出来ますが、１年くらいの期間が必要で金額も１億円ほどかかるようです。
もちろん自腹で。
カジノ経営はパチンコ経営とは全然別もののようですね。
あと、地域独占が必要条件。
ウマくやれば、数千億円の投資も数年で元が取れるらしいですが・・・
これまた御縁の無い話ですね・・・（笑）。
さあ今回の海外視察は、いよいよ明日まで。