5月13日（金）。
本日は朝の辻立ちからスタート(^-^)。
今日も元気に挨拶させて頂きました。
もうそろそろガムシャラジャンパーを着ていては暑くですね。
朝の辻立ちも節電ビズを導入させて頂こうかな。
本日は、神埼市議団５名にて
玄海原子力発電所を訪問しました。
最初にお邪魔したのは「玄海エネルギーパーク」。
対応して頂いたのは、エネルギーパークの館長さんと九州電力佐賀支店から２名。
原子力発電所の概要や九州電力管轄の発電所の実情などを説明して頂きました。
説明して頂いた内容を羅列すると、
・九州の電力は４割が原発。
・九州管内には６基の原発があり、そのうち４基は玄海原子力発電所にある。
・玄海原発３号機はMox燃料（2009年～日本初）
・玄海原発は加圧水型(PWR)
・国内には加圧水型(PWR)が24基
沸騰水型(BWR)が30基
・世界には432基の原発があり、加圧水型(PWR)が多い。
などなど。
その後、館内を見学。
玄海原発４号機の原子炉実物大模型も展示してありました。
写真の奥に４つ見えるのが原子炉建屋です。
手前の円筒形の建屋が１・２号基。
奥の丸い建屋が３・４号基。
いま、２号基と３号基が点検のため停止中。
時期が時期なだけに運転再開の目処は立っておりません。
近くには風力発電の風車も見えます。
こちらは別会社が運営されているようです。
その後、原子力発電所敷地内を視察。
こちらは厳重なチェックを受けての入場です。
身分証明の提示などゲートをいくつもくぐってから敷地内を視察させて頂きました。
当然、写真撮影は禁止ですf(^-^;。
震災後の福島原発の問題をうけて、九州電力でも原発への安全対策を講じられています。
＜緊急安全対策＞
1.電源の確保
○高圧発電機車の配備
○外部電源供給対策の整備
2.冷却水を送るポンプの確保
○仮設ポンプ・仮設ホースの配備
○重要機器があるエリアへの浸水防止対策
3.冷却水の確保
○水源の確保
そして、今後として
◎大容量発電機車の配備（平成24年度初めまでに完了）
◎大容量仮設ポンプの追加配備（今後２ヶ月程度で完了）
◎代替水源となるタンクの補強（平成26年度初めまでに完了）
◎重要機器の防水対策（平成26年度初めまでに完了）
◎海水ポンプ等の予備品確保（モータは平成24年度初め、海水ポンプは平成26年度初めまでに完了）
といった対策を掲げられていました。
エネルギー政策は急に転換出来るようなものではありませんので、安全確保に最大限の努力をして頂きたいものです。
それと、本当の情報を発信して欲しい。
いまの不信感を払拭することは並大抵のことではないと思われますが、こちらも最大限の努力を願いたいところです。
政治家に対する部分も当然含まれるわけですが、今の「不信・不信」の世の中をなんとか改善したいものです。
ちなみに、注目を集める太陽光発電。
九州電力管内では、大牟田に「メガソーラー大牟田」という太陽光発電所があります。
太陽光パネルの広さは約８万平米。
だいたい福岡ヤフードームと同じ広さ。
出力は3000kW。
九州電力発表では約2200戸分の昼用の家庭用電気容量に当たるとのこと。
建設費は20億円。
メリット・デメリットを比較しながらトータルで考えなければなりませんね。
ありがとうございました。
夜は再びPTAの会合に出席。
本日は給食委員会です。
役員の皆様ご苦労様でした。
本日は朝の辻立ちからスタート(^-^)。
今日も元気に挨拶させて頂きました。
もうそろそろガムシャラジャンパーを着ていては暑くですね。
朝の辻立ちも節電ビズを導入させて頂こうかな。
本日は、神埼市議団５名にて
玄海原子力発電所を訪問しました。
最初にお邪魔したのは「玄海エネルギーパーク」。
対応して頂いたのは、エネルギーパークの館長さんと九州電力佐賀支店から２名。
原子力発電所の概要や九州電力管轄の発電所の実情などを説明して頂きました。
説明して頂いた内容を羅列すると、
・九州の電力は４割が原発。
・九州管内には６基の原発があり、そのうち４基は玄海原子力発電所にある。
・玄海原発３号機はMox燃料（2009年～日本初）
・玄海原発は加圧水型(PWR)
・国内には加圧水型(PWR)が24基
沸騰水型(BWR)が30基
・世界には432基の原発があり、加圧水型(PWR)が多い。
などなど。
その後、館内を見学。
玄海原発４号機の原子炉実物大模型も展示してありました。
写真の奥に４つ見えるのが原子炉建屋です。
手前の円筒形の建屋が１・２号基。
奥の丸い建屋が３・４号基。
いま、２号基と３号基が点検のため停止中。
時期が時期なだけに運転再開の目処は立っておりません。
近くには風力発電の風車も見えます。
こちらは別会社が運営されているようです。
その後、原子力発電所敷地内を視察。
こちらは厳重なチェックを受けての入場です。
身分証明の提示などゲートをいくつもくぐってから敷地内を視察させて頂きました。
当然、写真撮影は禁止ですf(^-^;。
震災後の福島原発の問題をうけて、九州電力でも原発への安全対策を講じられています。
＜緊急安全対策＞
1.電源の確保
○高圧発電機車の配備
○外部電源供給対策の整備
2.冷却水を送るポンプの確保
○仮設ポンプ・仮設ホースの配備
○重要機器があるエリアへの浸水防止対策
3.冷却水の確保
○水源の確保
そして、今後として
◎大容量発電機車の配備（平成24年度初めまでに完了）
◎大容量仮設ポンプの追加配備（今後２ヶ月程度で完了）
◎代替水源となるタンクの補強（平成26年度初めまでに完了）
◎重要機器の防水対策（平成26年度初めまでに完了）
◎海水ポンプ等の予備品確保（モータは平成24年度初め、海水ポンプは平成26年度初めまでに完了）
といった対策を掲げられていました。
エネルギー政策は急に転換出来るようなものではありませんので、安全確保に最大限の努力をして頂きたいものです。
それと、本当の情報を発信して欲しい。
いまの不信感を払拭することは並大抵のことではないと思われますが、こちらも最大限の努力を願いたいところです。
政治家に対する部分も当然含まれるわけですが、今の「不信・不信」の世の中をなんとか改善したいものです。
ちなみに、注目を集める太陽光発電。
九州電力管内では、大牟田に「メガソーラー大牟田」という太陽光発電所があります。
太陽光パネルの広さは約８万平米。
だいたい福岡ヤフードームと同じ広さ。
出力は3000kW。
九州電力発表では約2200戸分の昼用の家庭用電気容量に当たるとのこと。
建設費は20億円。
メリット・デメリットを比較しながらトータルで考えなければなりませんね。
ありがとうございました。
夜は再びPTAの会合に出席。
本日は給食委員会です。
役員の皆様ご苦労様でした。