12月5日(日)。
城原地区は山城が点在していた地域です。
お城が点在しているから城原【ジョウバル】という地名がついているとのことです。
なるほどですね。
山城があったと思われる山に囲まれた田園風景です。
本日は市の主催による城山登山に参加しました。
勢福寺城があった山です。
写真中央の山が城山。
本日は好天に恵まれました。
50人規模の参加者も見込んで準備されていましたが、当日の参加者は100名を超えました。
まずは市長の挨拶。
いよいよ出発です。
長崎自動車道の高架下を通ります。
ここから山に入ります。
すぐ近くにはこんなものが設置してありました。
イノシシを捕獲するための罠です。
山に入れば、単なるヤブの中。
登山道は整備されていませんので、突然やってきても登れませんね。
落ち葉が積もった山道は大変滑り易く注意が必要です。
私は軍手だけという軽装備でしたが、靴だけは富士登山に使っていた本格的な革の登山靴で臨みました。
この靴での富士山登頂は3回、まさに苦楽を共にした相棒です。
やはり登山には登山靴がお勧め。
選ぶポイントは、靴底が厚くて丈夫であることと足首まで固定&保護してくれる靴であること。
100人で登ると渋滞が発生しますね。
先を急がずボチボチ登りましょ。
ところどころに微妙に並んでいる石を見るにつけ、石積みの余韻を感じることが出来ますね。
途中から視界が開けるも黄砂の影響なのか霞んでました。
さあ、もう少しです。
やはり、やわらかい靴を履いて参加されている方達の疲れ具合が顕著のようですね。
ガンバレ ガンバレo(^^o)(o^^)o
ここが最終コーナーです。
山頂はスグそこ。
山頂は平地になっております。
南北に細長く250mほどの平地。
広さはざっと10アールほどだそうです。
山頂から見下ろしたところ。
神埼市を東西に抜ける長崎自動車道が見下ろせます。
山頂には古井戸がありました。
もう何百年も昔に掘られたものです。
結構深いですが、昔から水は入っていなかった模様。
実は、なんのための穴なのか不明なんだそうです。
抜け穴なのか?籠城しても水があるから大丈夫なように敵に見せかけるためのフェイクなのか?
山頂の平地の中にも土塁らしき隆起があって、そこに山頂を示す標石?がありました。
石には241という数字が刻まれています。
標高241mの山ということでしょうね。
ここには勢福寺城がありました。
探題方であった一色直氏が1353年に築城した山城。
その後、1429年には江上氏が城主に。
さらに、1496年には小弐氏の手に渡ったという歴史のある城の跡地です。
ただ、今に至っても本格的な調査はされておりません。
今後の調査に期待したいですね。
<近所の風景コーナー>
午後は別件があって、午前だけ参加させて頂きましたが、午後には城下町の散策など、とても充実した散策会となったようです。
スタッフの皆様におかれましては、事前の準備から当日のお世話まで本当にありがとうございました。
午後は地元の神水川【シオイガワ】天満宮の秋の収穫祭に参加。
その後、直会【ナオライ】。
本日もありがとうございました。
城原地区は山城が点在していた地域です。
お城が点在しているから城原【ジョウバル】という地名がついているとのことです。
なるほどですね。
山城があったと思われる山に囲まれた田園風景です。
本日は市の主催による城山登山に参加しました。
勢福寺城があった山です。
写真中央の山が城山。
本日は好天に恵まれました。
50人規模の参加者も見込んで準備されていましたが、当日の参加者は100名を超えました。
まずは市長の挨拶。
いよいよ出発です。
長崎自動車道の高架下を通ります。
ここから山に入ります。
すぐ近くにはこんなものが設置してありました。
イノシシを捕獲するための罠です。
山に入れば、単なるヤブの中。
登山道は整備されていませんので、突然やってきても登れませんね。
落ち葉が積もった山道は大変滑り易く注意が必要です。
私は軍手だけという軽装備でしたが、靴だけは富士登山に使っていた本格的な革の登山靴で臨みました。
この靴での富士山登頂は3回、まさに苦楽を共にした相棒です。
やはり登山には登山靴がお勧め。
選ぶポイントは、靴底が厚くて丈夫であることと足首まで固定&保護してくれる靴であること。
100人で登ると渋滞が発生しますね。
先を急がずボチボチ登りましょ。
ところどころに微妙に並んでいる石を見るにつけ、石積みの余韻を感じることが出来ますね。
途中から視界が開けるも黄砂の影響なのか霞んでました。
さあ、もう少しです。
やはり、やわらかい靴を履いて参加されている方達の疲れ具合が顕著のようですね。
ガンバレ ガンバレo(^^o)(o^^)o
ここが最終コーナーです。
山頂はスグそこ。
山頂は平地になっております。
南北に細長く250mほどの平地。
広さはざっと10アールほどだそうです。
山頂から見下ろしたところ。
神埼市を東西に抜ける長崎自動車道が見下ろせます。
山頂には古井戸がありました。
もう何百年も昔に掘られたものです。
結構深いですが、昔から水は入っていなかった模様。
実は、なんのための穴なのか不明なんだそうです。
抜け穴なのか?籠城しても水があるから大丈夫なように敵に見せかけるためのフェイクなのか?
山頂の平地の中にも土塁らしき隆起があって、そこに山頂を示す標石?がありました。
石には241という数字が刻まれています。
標高241mの山ということでしょうね。
ここには勢福寺城がありました。
探題方であった一色直氏が1353年に築城した山城。
その後、1429年には江上氏が城主に。
さらに、1496年には小弐氏の手に渡ったという歴史のある城の跡地です。
ただ、今に至っても本格的な調査はされておりません。
今後の調査に期待したいですね。
<近所の風景コーナー>
午後は別件があって、午前だけ参加させて頂きましたが、午後には城下町の散策など、とても充実した散策会となったようです。
スタッフの皆様におかれましては、事前の準備から当日のお世話まで本当にありがとうございました。
午後は地元の神水川【シオイガワ】天満宮の秋の収穫祭に参加。
その後、直会【ナオライ】。
本日もありがとうございました。