本日の活動報告（平成22年12月4日）

12月4日（土）。

平成22年 神埼少年剣道大会にお邪魔しました。

主催　神埼市剣道連盟
後援　神埼市教育委員会　神埼市体育協会　神埼市郡剣道連盟
　　　佐賀県剣道連盟　佐賀県剣道道場連盟　佐賀新聞社
日時　平成22年12月4日（土）　小中学団体戦
　　　平成22年12月5日（日）　高校団体戦
場所　神埼中央公園体育館

神埼は剣道王国と言われております。
一同に会した少年少女剣士の凛々しい姿。
佐賀県内のみならず福岡や長崎、遠くは宮崎からも参加して頂いております。


小学生女子の部の試合風景。
まだまだ竹刀を大きく振るだけの腕力が無い子が、大きな声を出して気合いを入れながら一生懸命に戦いに臨んでいる姿を見ると、心から応援したくなっちゃいますね。


この日は、小学生女子の部、小学生低学年の部、小学生高学年の部、中学生男子の部、中学生女子の部の団体戦が行なわれています。


こういった風景も青春ですね～。


ありがとうございました。

続いて、千代田町嘉納の大立寺幼稚園の報恩講保育参観に参加。
こちらは、どちらかというと保護者としての参加です。

まずは保護者を対象とした佐賀市の龍谷高校教諭の喜多先生による講話。
大変ためになるお話でした。

講話の中で、便利になり過ぎた社会に対する問題提起として、ある高校生の詩を紹介して頂きました。
文言を細かく記憶しておりませんが、だいたい以下のような内容です・・・

朝起きると 炊飯器でご飯が炊けていた

そのとき僕は寝ていた

母も寝ていた

僕は誰に感謝すればいいのだろう？

松下さん ありがとう・・・


なんとも皮肉な内容ですね(*v.v)｡。

この詩を聞きながら、私はある言葉を思い出しました。
それは、

人は幸せになるために豊かになりたいと願った

それがいつの間にか

豊かでなければ幸せではないと思うようになってしまった


これも皮肉な言葉です。
でも、誰もがこの強迫観念にとらわれているのかも知れません。
このあたりのことを、皆さんもゆっくり考えて見て下さい。
幸せの定義って案外難しいものです。

その後、子ども達との触れ合いの時間。
年長さんたちに伴奏してもらって童話を合唱。


子ども達との触れ合いダンス。


ありがとうございました。